オリンパスがカメラ部門を売却!のニュースです。
新型コロナウイルスの流行で、今までくすぶっていた曖昧な部分が露呈して決断を迫られた。それが銀座ニコンサロンの閉館・アサヒカメラの休刊・オリンパスカメラの売却と写真業界の老舗が次々と姿を消してゆくことになりました。いままでの写真業界が斜陽と終焉を迎えている。これを機会にして新しく生まれ変わればいいと思うのですが・・・日常の生活でカメラを持っている人に出会ったことがない。去年はタイへ旅行をしましたが、カメラを持っている人を見かけませんでした。すべてスマホのシャッターを切っているか、動画を撮っていました。ますますカメラは先細りです。
オイラはオリンパスのカメラはコンパクトカメラのTOUGH TG-6しか持っていませんが、TG-5に比べて画質はナチュラルで良くなってきていると思っていました。マイクロフォーサーズのミラーレスカメラは現在持っていません(レンズは4本持っています)。昔からカメラの設定が深層に隠れていて使いにくいので、どうして直さないのかと思っていたのですが・・・経営上の問題だったんですね・・・レンズは面白いレンズが沢山あるのに非常に残念です。