きょうネットニュースで日本カメラが休刊と知って驚きました。が・・・やっぱりなぁ・・・という思いがオイラの片隅にあった。アサヒカメラが休刊して、同じ土俵に上がっている日本カメラが生き延びれる訳が無いと思っていたのです。時代の流れといえば簡単ですが、今までの購買層の中心であった写真愛好家が鬼籍に入ってしまった。(昔からオイラの70以上が最後のカメラ世代と言われていた。)そして今のご時世ではカメラを持っていると不審人物扱いの視線を感じる世の中です。カメラで写真を撮りづらくなって写真を撮らない。撮らなければカメラの興味は薄れていく。むつかしいね・・・カメラ業界が若い年代層の取り込みを失敗した事が一番大きい。カメラには興味じゃなくスマホの写真に興味があるのだろうなぁ。先日に旅行した松本市でも誰一人としてカメラを持った人を見かけなかった。すべてスマホで写真を撮っているものなぁ・・・。スマホ世代は紙媒体の写真には興味がないのだろか?無いんだろうなぁ!オイラも新聞を購買しなくなったものなぁ・・・TVやネットで十分だもの。そしてスマホのカメラが逆光だろうが綺麗に露出を補正されてスマホ画面に再現される。オイラはNikonCoolpix S9700とスマホと両方で写したけど、スマホの方が考えなくてもちゃんと写っている。S9700は露出補正を考えて写さなくてはいけない。旅行写真はスマホで十分です。ただ写真という表現方法が無くなるとは思えないので、プライベートであれ公であり媒体が変化してゆくだけでしょう。
PS 友人とカメラの話していて「やばいなぁ」と思ったんだよね・・・う~ん・・・やっぱりカメラ欲しい病が再発した。Nikon CooLPixA1000の中古をポチッとしてしまった。値段は内緒です。このブログを読んで妻に報告するスパイがいるかもわからないからね・・・しかしなぁ・・・分かってはいたがオイラは、どうしょうもないカメラ欲しい病キャリアです。