星野博美(作家・写真家)さんのご先祖様をめぐる。紀州から千葉へそして東京と激動の時代を右往左往で生き抜いてきた親族一同のドキュメント。作者と同じような体質を持つ親戚がいる面白さは読者からしても面白い。オイラの先祖をたどれば同じように、その時代その時代で右往左往だったんじゃないかと遠い過去をおもう。
昨日、名人戦A級順位戦の8回戦がおこなわれました。名人に挑戦する人は決まらず、そしてB1組に降級する人も決まらないという大混戦になってきました。2月29日の最終日に決定する。しかし棋士という職業は大変ですね。絶えず、降級か昇級かという試験を毎日受けている。並の神経ではやっていけない職業です。
特別な才能が無くて平々凡々と生きてゆくのが一番幸せかも知れませんね。でも平々凡々というのも言葉にすれば簡単だけど、これもこれでムツカシイ。人が生きていくのは簡単で単純ではないと思う。