ムギは玄関にオシッコの海をつくり、あちらこちらにオシッコをひっかけて「これは俺のものだ!」と刻印して回っている。オイラと妻はクンクン匂いを嗅いで、せっせと掃除をしているのだが、あまり匂いを臭ぎまわっていると、本当に匂いがあるのか?それとも幻匂いなのか?判断がむつかしくなる。手でもさわって確認しているのだが、手で触ると「当たり!」を引く確率が高い。
それで一番良い方法を見つけた。マメカンやチクワがクンクン匂いを嗅いでいる場所が100%やっている場所なのだ。微かな匂いでオイラ達が分からなくても猫の嗅覚は鋭いので分るんだね!
朝はマメカンがウンチの置き土産を何処に置いたかを注意深く見渡して匂いを嗅ぐ、夕方になればムギのオシッコマーキングをクンクン匂いを嗅いで探す。情けないかな!朝から晩までクンクン生活です。
PS 認知症の初期になると、匂いが分からなくなるから毎日認知症のテストを受けているような気分です。