娘から「フィルムコンパクトカメラPENTAX 17」というカメラが何十年ぶりに発売になったね!お父さんは買うの?というLINEがきた。
現在では、フイルムカメラはフイルムは1本1700円前後とバカ高い、現像処理も1本800円以上で高い、プリント1枚50円前後とコストがかかりすぎる。そしてMFカメラといっても距離計が入っている訳でもなく目測で合わせるカメラなんぞ!オイラは全く興味がありません。それにPENTAX 17はハーフサイズカメラなんだ。
コメントを見ていると「欲しい」とか「予約を入れよ」「買います」と言っている人ばかりだよ!と返信がきた。まぁね・・・懐かしいなぁとは思うだろうけど、本当に買う人がどれだけいるのだろう?まぁ昔フイルムカメラを本格的やっていた人は、中途半端な機種と思うので、買わないだろうね!
購買層はフイルムカメラを使ったことが無い若い人だろうな・・・と思います。フイルムがもっている粒状感を映像に活かしたい映像作家が使うのか?そういえばハーフサイズカメラというと森山大道さんが1971年に横尾忠則さんと一緒にニューヨークへ行って撮影した「71、NY」という写真集2002年刊の写真集を思い出す。