金魚日和

最近の活動はインスタにアップしています

ニコン、シグマを訴える

2011年05月26日 | カメラ・撮影

標準ズームを考える』シリーズ番外編。

昨日発表されたようなのだが、ニコンさまがシグマのOS(手ブレ補正機能)に対し訴えをおこされたご様子。




ニコンのプレスリリース
http://www.nikon.co.jp/news/2011/0525_01.htm


デジカメWatchのニュース
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110525_448319.html

 

シグマレンズ出荷停止→my『18-125mm』がプレミア化→売り抜けてウハウハ→ポルシェ購入!、の予感。


たくさん

2011年05月25日 | 辞書


東海地方では、“たくさん/many/かなり”を意味する「大分(だいぶ)」のことを、
「でぇ~ぶ」、と発音する。

なので、「デーブ・スぺクター」氏などは
「……かなりスペクタァ、、」、だと思われている可能性が高い。


だからといって「宅さん(宅マシーン/賀来千香子さんの夫)」のことを「デェ~ブさん」、と言う人はいないので、
東海人をバカにしてはならない。



“もぉデェ~ブ枯れかけやなぁ”@大野町バラ公園


標準ズームを考える・4

2011年05月24日 | カメラ・撮影

Nikon D60 + Sigma 18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM


つづき:~お便利ズーム後編~】


カメラには『半押しタイマー』といって、“何も操作しないと自動的に電源がOFFになる機能”が備わっている。
似たようなモノに、我が家における“何の手伝いもしないと自動的にお小遣いを減らされる機能”がある。

“シャッター半押しで補正レンズ作動/指を離すと休止状態”になる『ニコン純正手ブレ補正機能付レンズ』を装着した場合、
仮に『半押しタイマー』を6秒に設定してあるカメラだと、操作停止6秒後には自動的に電源がOFFる。


純正レンズに限らずコレが一般的な手ブレ補正機能付レンズの動きだと思うのだが、『18-125mm』は違うのだ。ココ大事。
『18-125mm』のOS(手ブレ補正機能)は、
“本体の電源を入れた瞬間に待機状態/そのまま1分間維持し続ける”という誰得仕様になっている。

つまり、
『半押しタイマー』を6秒に設定してあるカメラであるにも関わらず、
何も操作しない状態から電源が落ちるまでに66秒かかってしまうのだ。なんという『今週のビックリドッキリメカ』。

無駄に電力を消費するだけではなく、常に(=操作停止後60秒間)OSの待機音が「ヂィィィィィィ…」と鳴っている。
オッサンとは言え、レンズにまで「爺ぃ」言われる筋合いは無い。

しかも、だ、
その機能・機構と関係があるのだろう、レンズ取扱の注意事項として、
“本体電源を入れてからレンズ側のOSスイッチをONに/本体電源を切る前にOSスイッチをOFFに”というシグマさまからの命令。
これは超絶に面倒臭い。


これらが『18-125mm』特有のモノなら良いのだが、
シグマOSに共通した特徴だとすると、お便利ズームの候補からは『OS付シグマレンズ』を外さざるを得ない。
つまり、“第二次標準レンズ増量感謝祭”の候補に上がっている『17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM』も消える。
OS無しの前期型レンズなんてもう売ってないだろうしなぁ、、。   【つづく】


鮮度が命

2011年05月23日 | 料理・食べ物

土曜日の朝、ご近所に住む釣り好きのご主人(男前)からメールが届いた:

   「ドキっ!スルメイカだらけの水泳大会~ポロりもあるょ~」

帰宅後すぐにメールを送信してくれたらしく、釣りたて捕れたてのスルメイカがお待ちかねらしい。
すぐに「騎馬戦参加希望/西城ヒデキ」とだけ送信し、お宅へと向かった。


男前邸の巨大なクーラーボックスを開けると竜宮城をテロってきたかのような光景が。
3人で150杯は釣上げたというスルメイカを筆頭に、色鮮やかな魚ズで一杯である。
歯が砕けるような堅いセンベイと引き換えに、イカ数杯と立派な鯛(“ポロり”に相当)をいただいて帰宅した。


で、イカを捌くのは大変だと判断し、このテの作業が得意なmy父に連絡をする→是非とも持って来い、He said。
昼食の時間に合わせ、実家(約20kmの距離)へ。
テキパキとイカを捌くmy父は元電気技師。  …なんだその職業に関係の無い特技っぷりわ。

胴の部分はイカソーメンに、
ゲソと内臓はさっと湯通しした上で和え物に。


…イカソーメンの超絶な甘さと柔らかさといったら。。。
口にした家族全員が意味もなく笑い出す美味しさであった。鮮度の良さ、鬼のごとし。


と言う感想を、my妻&娘から聞いた。
仕事で実家に寄れなかった自分は、
何度も連呼される「美味しかったよぉ~^^」という言葉を、ただただ泣きながら聞いていた。