金魚日和

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雨上がりの休日

2011年05月22日 | 生活

揚げが余ったので、甘辛く煮てキツネうどんをつくって食べた。

訂正:

雨が上がったので、
庭に出て“水滴と花シリーズ”、“葉と雫シリーズ”、“乳幼児とメリーズ(オムツ)”などをマクロっていたところ、
般若の面をつけた桃太郎侍がクルクルと舞ながら近づいて来た。
と思ったらソレはmy妻だった

「オヌシのカメラはキレイであるな。他の者のカメラの多くは傷つき、風格的なモノさえ感じるのだが。」と仰せられる。

瞬時に「内緒で新しいレンズを買ったことがバレたのかっ!?」と血の気が引いたのだが、
よく考えたらまだそんなレンズは購入していなかった。


標準ズームを考える・3

2011年05月21日 | カメラ・撮影

Nikon D90 + Sigma 18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM


つづき:~お便利ズーム前編~】

意外にも『お便利ズーム』選びは簡単であった。
候補として上がったものは以下の3本:
  ・Sigma 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
  ・Sigma 18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM
  ・Sigma 18-200mm F3.8-6.3 DC OS HSM

シグマしか候補らなかったコトには明確な理由があり、
ニコンのレンズ『18-105mm』、『16-85mm』、『18-200mm』等は“フラワー of 高嶺だったから”、
タムロンのレンズは“格好悪かったから”という、実に漢らしい選択である。
トキナー?  んなもん知らんっ。←漢らしさ2割増し

で、トリオ・The・シグマのうち、
『17-70mm』はリニューアルしたばかり(手ブレ補正機構が付いた)で予算的に厳しく、
『18-200mm』はD60に着けるにはデカすぎ/重すぎ/主張しすぎ、
結果的に『18-125mm』の単騎待ちをしていたところ、偶然立ち寄ったキタムラで現品特価品を発見→ロン!という神のお導き。
信じる者はスクワラン(サメ由来)。


猫さまにも逃げられない125mmの焦点距離、
スローシャッターでもブレない優秀なOS(手ブレ補正機構)、
格好良い上に「花好きな人に悪い人はいない」というメッセージを発信できる花型レンズフードなど、
大満足この上無い『18-125mm』ではあったのだが、一つだけ不満な点があった。
今も新たなシグマレンズの購入を躊躇う要因になっているソレは、『OSの無駄な動き~長時間通電とノイズ~』だ。  【つづく】


標準ズームを考える・2

2011年05月20日 | カメラ・撮影

Nikon D90 + Nikon AF-S DX 18-55mm f/3.5-5.6G VR


つづき:~レンズキットのズームレンズ~】

『Nikon D60レンズキット』を買いデジイチ・デビューした当時、カメラの“カの字”も知らなかった。
今でこそスラスラと「各務原市・科学技術図書館(かかみがはらし・かがくぎじゅつとしょかん)」、などと言えるのだが、
購入当時は「みはらシクギじゅっとしょん♪」としか発声出来なかった。その位、“カの字”を知らなかった。

カメラに対する知識も興味も無く、ただただ仕事上の必要に迫られて飛び込んだ先の『カメラのキタムラ』で、
猫娘顔のお姉さんから「コストパフォーマンス的にコレが一番」、と、『SONYのαシリーズの何か』を手渡された。
鬼太郎が同席していたら、彼からもソレを薦められていたことだろう。

グリップがしっくりこなかったこと、なにより“一眼レフカメラのくせにSONYのロゴがあること”に抵抗を感じ、
型落ちであまりお薦めしたくないない感じのお姉さん(とエアー鬼太郎)を振り切り、無理矢理『D60レンズキット』を買った。

…たぶん、あの時『αシリーズの何か』を買っていたら、その後カメラにハマることは無かったと思う。
両者の間にある“モノとしての執着心を刺激するナニか”に、相当の隔たりを感じたのだ(αユーザーさん、すまん)。


そのレンズキットには『AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR』がついていた。

手ブレ補正機能付きのこ(茸)のレンズは、何もワカラナイど素人が適当に撮っても大層キレイに写る。
大喜びで意味の無い写真を撮りまくっていたある日、逆光で撮ったモノの何枚かがボンヤリとした写りであることに気づいた。
やがてソレは“レンズフレア”というモノであり、“レンズフード”なるものを着ければ防げる、などということを知り、購入に走った。

そうこうしているうちに「カメラの“カの字”と“漢字の力”にも違いがある」、なんてことがワカッテくる。
そうなると「myキットレンズは、ちょっとどころか相当に格好の悪いレンズなのだな」、なんてことに気づいてしまう。

と同時に、猫が逃げる。

逃げられる前にカメラにおさめる為には、より遠くから撮る=望遠側の焦点距離を伸ばす必要がある。


かくして猫娘なお姉さんにかけられた呪いにより、
猫撮り用のお便利ズームを物色する“第一次標準ズーム増量感謝祭”に突入することになる。   【つづく】


頼りない

2011年05月19日 | 辞書

その長すぎる触角はなんだっ?ってコトで、頼りないもの:


「キーボードの“U”の両隣は“Y”と“I”や。この意味、わかるか?
 “ユー(お前)”には“ワイ(関西のおっちゃんの一人称)”と“アイ(丁稚の一人称)”がついとる、安心せいっ!ってことや。」

…丁重に、お断り申し上げる。

 

「“U(お前さん)”の下に“J(ジェー)”がある意味、わかるか?
 それはな、“J”や無い、“靴下のマーク”や。 足元、暖こーしとき。」

………うそつき。


標準ズームを考える・1

2011年05月18日 | カメラ・撮影

Nikon D60 + Sigma 18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM


「単焦点1本あればなんでも撮れますのオホホ」という“エキスパートな方”、
「1カットごとにレンズを換える/それが俺のジャスティス」という“職人気質な方”、
「ショルダーストラップがズリ落ちまくりで困っています」という“極度ななで肩”、
そんな方肩を別にすれば、初~中級機ユーザーで最も使用頻度が高いレンズは『標準ズーム』だと思われる。

今回論じる『標準ズーム』とは、
“DXフォーマット(APS-Cサイズの撮像素子)モデルで18mm~50mm前後の焦点距離をカバーするズームレンズ”のことであり
カメラと一緒にセット売りされている『キットレンズ』の大半が該当するモノだ。


「ぅわ~っ、デジイチってこんなにキレイに撮れるんだぁ!背景がキレイにボケるぅ~!!」
などと素直に感動していられるのも1ヶ月程度のこと、
2ヶ月も過ぎれば、望遠/広角などの“焦点距離が異なるレンズ”や、
ボケ:明るさを求めて“開放F値が低いレンズ”が気になりだし、レンズ沼にアシを踏み入れることになる。

とは言え、常用するのはやはり標準ズーム。
自分も『明るい単焦点』、『望遠ズーム』と買い足したところで、
日常的に使う標準ズームの望遠側が不足していることに不満お餅(雑煮)、
その後大活躍する“お便利ズーム”こと『Sigma 18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM』を購入した。

が、ここに来て、
  ・明るいレンズの有用性に気づいたこと
  ・マクロ撮影が楽しすぎること
  ・お便利ズームの機嫌が悪いこと
  ・my妻も機嫌が悪いこと

などの理由により、“新しい標準ズーム”が気になりだした。  
現時点で気になっているモノは以下の4つ:
  ・Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VR
  ・Nikon AF-S DX Zoom-Nikkor 18-70mm f/3.5-4.5G IF-ED
  ・Sigma 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
  ・Tamron SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II VC LD Aspherical(B005)


金に糸目をつけなければ、もっと他にも選択肢はあるのだが、現実的にはこの4本である。
…ぃやいゃ、現実的なチョイスだからといってね、スグに買ぉーって話しじゃ無いから。 落ち着きたまえ、my妻。    【つづく】