森信雄の写真あれこれ

日々の生活や散歩、旅の写真を掲載しながら、あれこれ思いを語ります。

逃れ将棋3

2015-05-23 19:17:47 | 逃れ将棋
http://www.amazon.co.jp/%E9%80%83%E3%82%8C%E5%B0%86%E6%A3%8B3-%E6%A3%AE-%E4%BF%A1%E9%9B%84/dp/4408111449

新刊「逃れ将棋3」が書店では5月29日に発売です。私の手元には今日届きました!今回は「逃れ将棋1」と「逃れ将棋2」の中間くらいの難易度だと思います。

私自身は心身ともによろめき始めているのですが、朦朧とする中でかすかなれど精魂込めて作っているつもりです?
どうぞお買求め下さい。
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親友来訪 11、28

2014-11-28 21:22:53 | 逃れ将棋
 熊本から親友のF君ご夫妻が来訪。清荒神市場の中の居酒屋で夕食の後で、見送る。電車に乗った二人を撮った。昔なじみの親友の来訪はとってもうれしい。
 妻がブログでF君ご夫妻が我が家に来てくれた2005年の頃の日記を読むのを聞きながら、懐かしく思った。歳月の早さに驚くが、変わりなく通じるものがある親友はありがたい‥

 2005年9月の日記である。弟子の懇談のことが書いてある。今もこの心情は変わりない‥

<9月は週末になると奨励会入会希望の弟子の親との懇談があった。年に1回だけ家に来てもらって、試験の結果の状況や今後の進路を話し合うためだ。
 弟子入りに来たとき、たいてい「うちの子は将棋しかありません」と言うのだが、私は信用していない。順風満帆のときはいいが、逆風や危機のとき、同じセリフは出てこないからだ。たとえば心に余裕のあるときと、切羽詰ったときに同じ心境でいられることは無いのと同じだ。言葉にウソはなくても、人の心は流動的で、心にも光と影、表と裏がある。あてにならない。
 弟子の将棋を強くするために師匠があるのではない。弟子が強さだけでなく、謙虚さとともに、自分で道を切り開く糧になりたいと思うが、現実はそのレベル以前で「弟子を全員辞めさせて下さい」と言った村山聖の言葉が浮かんでくる・・・
 「決心はたやすいが、日々の生活も流されやすい」のだ。
 
 心の中で、泣きながら将棋を指す、というような感性はもう古いのだろうなあ。
 現代は棋士の存在価値、魅力が問われる時代だと思っている。でも、そこに今風の勝ち感覚のみだけなら、私には興味がない。人を惹きつけるものは、人の生き様だと思うからだ。
 ほぼ懇談を終えて、ほっとした反面、これから弟子に対してどうしようかと思案に暮れる。頼り無い師匠である。>
 
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逃れ将棋 ペンクラブ大賞受賞

2014-07-24 08:57:21 | 逃れ将棋
 「逃れ将棋」が技術部門で第26回将棋ペンクラブ大賞を受賞しました。とってもうれしいです!
 ありがとうございました。

 金太郎はおもちゃを使って頭をかくのが好きだ。初めは道具を使うのに驚いたが、今では日課のようだ。このおもちゃで水を汲んで飲むこともあった。金太郎恐るべし。
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2007,6,17聖の青春、講演

2014-06-22 22:49:46 | 逃れ将棋
 2007年6月17日、静岡のファミリー劇場にて「聖の青春」の講演である。元来はしゃべりのヘタな私が講演をするのは無理があるのだが、村山聖に関するときだけは引き受けてきた。たいてい今の弟子のことも踏まえての話になるのだが、自分だけの世界にはまり込んでしまう傾向にあるかもしれない‥
 たいてい自己嫌悪になって終わるのだ‥でも大体において、どちらかいうと引きこもりタイプだった私は、人間のいる場は苦手だった。今はそうでもないのだが、いくら社交的になっても(そうでもないか)基にあるのは自分だけの世界のような気がする。
 だから私の本性では他人に理解を求める、他人に好かれたいという気持ちが希薄なのである。
 お互い勝手でしょ‥という雰囲気がいいなあと思う。村山聖との関係も、いざというとき以外はそれに近かったと思う。 
コメント (2)
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逃れ将棋2 発売!

2014-06-04 07:56:30 | 逃れ将棋
 今日、書店で「逃れ将棋2」実業之日本社が発売予定です。元気ならこっそり書店巡りをするのですが、やや不眠でバテ気味なのでお預けです。
 自分の本や将棋関係の本の書店での場所、スペース、位置づけを見ていると、その書店の特徴が分かるのも面白いのです。自分の本があると(いい本屋さんやなあ)(でも売れてなくて残っているのかなあ)自分の本がないと(いい本屋さんだ、きっと売れたのだろう)(入荷しないのかなあ)当たりまえですが、本は一冊々々売れていくもので、とにかく手に取って一冊を買ってもらえるのがとってもうれしいものですね‥
 (実際に役立つのかなあ)(何とか役に立ってほしい‥)(役立ついい本だ!)揺れ動く心理です。
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逃れ将棋2 危機一髪!

2014-05-30 08:59:16 | 逃れ将棋

 「逃れ将棋 危機一髪!」逃れ将棋は「王手のかかった局面でどう逃れるか」がテーマです。勝負のわかれ道になる局面での対処の胆力をつける要素が満載です。本書は初中級~上級向けですが、じっくり時間をかけて向き合ってほしいと思います。
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