森信雄の写真あれこれ

日々の生活や散歩、旅の写真を掲載しながら、あれこれ思いを語ります。

奥津湖、古民家赤壁邸にて

2008-08-31 21:22:46 | 旅の写真 国内篇
 今日はドライブで岡山県の津山から院庄ICで降りて奥津温泉に向かう。途中で奥津湖を回っていると、古民家「赤壁邸」があり昼食を兼ねて立ち寄った。
 邸内に鴨がいた。まだ幼くて羽毛が揃っていない。数日前に生まれた雛もいた。ふと気がつくと源さんの影響だろうか、鳥類に目が向いているのだった。
 このおじさんが育てているのだろうか、親切に教えてくれた後は昼寝をしていたようだった。
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秋の風景

2008-08-31 00:05:29 | 過去の写真
 2007年9月8日の兵庫県川西市にて、昨年秋の風景である。あわただしい日々のなかで、季節感を味わう風景に出会うとほっとさせられる。昨年の風景であるのがさみしいことだけれど・・9月になったら思いっきりドライブしようと考えた。
    秋近し 棚田実りて 黄金色
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丹波慧日寺

2008-08-29 21:54:52 | 過去の写真
 珍しい襖絵だ。たいていは虎が多いのだが、これは確か豹かなあ?昨年の9月10日のドライブである。慧日寺で、お話を伺いながらいろいろ堂内を見せていただいた。今度は秋の紅葉に行ってみたい。

☆丹波慧日寺 兵庫県丹波市山南町
永和元年(1375)細川頼之が創建、特峯禅師により開山され、七堂伽藍他山内の塔頭18か寺に及ぶ丹波禅寺の中心として栄えた。その後、明智光秀の丹波攻め(16世紀末)や度重なる火災のため、創建当時の面影を失い、現存の仏殿(県指定文化財)は元禄年間(17世紀末)方丈・鐘楼等は18世紀末に再建されたもの。


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何の花?

2008-08-28 22:15:03 | 日々の写真
 昨年の9月8日に丹波市にドライブしたときに撮った花の写真である。何の花だろうか?
 花の名前も人の名前も、私は覚えられない。覚える気がないのだろう?
 得手不得手、好き嫌い、上手下手、人には向き不向きがはっきりとあるように思う。誤解や錯覚、思い過ごし、期待はずれ、そういう言葉を使うときは、自分の目測の誤りが先に存在するものだ。
 人の感性は、錯覚と期待と嗅覚のミックスで成り立つものかなあ。
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棋歩支部訪問

2008-08-28 07:07:29 | 将棋あれこれ
 昨日、名古屋の棋歩支部へは、昨年の11月以来の二度目の訪問である。同じところに呼んでいただけるのはうれしいことだ。10時過ぎに開始、初めに15分くらい「将棋の話」をして、大会(水曜会)と同時進行で「指導対局」が始まった。手ごたえ充分で、前回の雪辱をと挑む人が多かったが、結果はどうだったか?
 終わってから歓迎会も開いていただいて、元気よく楽しい時間をすごさせてもらってよかった。棋歩支部のみなさんありがとうございました。
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大阪市北区老松通り

2008-08-26 23:38:49 | 日々の写真
 今日は35年来の知人のNさんにお会いした。私の師匠の南口繁一九段の遊び仲間でもあるのだ。師匠が大阪○警に将棋の稽古に行っているとき、私もたまに手伝いで行っていた。そのときのNさんで、鑑識ひとすじの眼光鋭い人である。その器用さで将棋の駒も作られていた。「数10年ぶりに将棋雑誌を見ていて森さんのことを思い出しました。老けましたねえ」そりゃあそうだ。私が20歳のときに出会って以来なのである。夕食をごちそうになって、あまり楽しいので飲みすぎたようだ。「私も80歳を過ぎましてねえ。また将棋をやりたくなったのです」うれしいことである。老松通りはかっての大山、升田の師である木見先生の住まいがあったところだ。これも縁だろうか。
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姫路サファリにて 

2008-08-25 23:33:25 | 動物と花
 昨年の9月4日、姫路のサファリでの写真である。鹿が水遊びしているところに、カラスがやって来て水を飲んでいる。何だか源さんに似ているのだ・・
 カラスもそうだが、鳥の賢さは郡を抜いている気がする。しかし悪智恵も働くのである。智恵とは本来ずるいことや横着なことで使うものではないのだが、人間の真似をしているのだろうか。
 動物はたいていは本能の赴くままだが、何かしらの自制心はあるのだ。
 
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源さんの卵

2008-08-24 23:44:36 | 動物と花
 一昨日に源さんが卵を産んでいた。鳩は必ず2個の卵を産むので、様子を見ていたら、今日の「一門研究会」の最中に産んでいた。卵詰まりにならなくてよかったが、私に責任があるのかどうか?困ったものだ。この写真は今日の2個目の卵である。源さんは雌の本能で卵を温めているが、私が卵を見ているとき、必死に餌をついばむのだった。これから先、ちょっと不安になるのだった。
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秋近し 雲の行方ぞ 誰が知る

2008-08-23 22:14:01 | 日々の写真
 この雲の写真は2007年9月3日で、篠山市今田町、ぬくもりの湯の近くである。
  秋近し 雲の行方ぞ 誰が知る

 今はちょうどこんな心境である。雲の奥には青空があり、その果ては誰も知らない世界が広がっているのだろうか・・そうだ!温泉に行こう。
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2008-08-22 23:21:29 | 日々の写真
 昨年の9月4日、姫路のサファリパークに行ったときの虎の写真である。
 
 豹死留皮、人死留名
 虎は死して皮を残す 人は死して名を残す

 虎の模様を見ていると、確かに死しても残る皮の鮮やかさである。でも人は死して名を残すというのはどうだろうか?残されていない名の方が、ホンモノのように思える。人は死して名を残さず、これがいいのかもしれない。残そうとするのはたいていロクでもないことが多い・・残すのではなくて、残るのがいいのだろうなあ。男らしそうにふるまったり見えるのは、たいてい空っぽなのである。

 
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福島駅ガード下

2008-08-21 22:32:28 | 日々の写真
 アラーキーの写真で、人が幽霊のように影だけが写っているのがあった。奥さんを亡くしたときの風景写真集だったと思うが、不思議な魅力があった。この写真は偶然であるが、こういう写真は邪道であるが、まあいいかと思った。世の中がこういうふうに幻のように見えることだってあるのだ。
 短調の曲のような写真を撮りたいなあと思う。自分の存在を稀少の位置において、世の中を見ている視線だろうか。
 
 
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村山聖の笑顔

2008-08-20 21:01:30 | 村山聖
 今日は村山聖の写真をアップしたくなった。以前に出したことのあるシリーズの大阪城の写真である。似たようなカットをいっぱい撮ったので、やや雰囲気が違っている。私が将棋界に関わっているのは、村山聖の存在が大きい。多分、村山君と会っていなければ、今頃はインドのガンジス河で修業していたかもしれない。(そんな気がするだけかもしれないが)
 この写真を撮っているとき、私が何かを言ったのだろう。珍しい笑顔である。
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白い花

2008-08-19 22:23:23 | 日々の写真
 2007年8月26日に丹波篠山に行ったときに撮った花の写真だ。廃墟に咲いていた可憐な白い花で、アンバランスさが印象的だった。
 現実のドロドロしたものと、一陣の風のようなさわやかさ、理想と現実、うそとまこと、表と裏、人の心の中を覗くと、その迷いと矛盾がつきまとうものなのだろうか。
 明日から「奨励会入会試験」が始まる。みんな悔いなく戦ってほしいものだ。私の門下で受験するのは今年は6名である。
 
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源さんと将棋盤

2008-08-18 23:26:09 | 動物と花
 ここ数日、源さんの追求が厳しい。サークルから出せと言い、出すと私のあちこちをつつきに来るし、昼寝していても起こしに来る。そして時間が経つと、私のヨコで体がペチャンコ状態になる。卵を産ませないようにしないといけないのだが、困ったものだ。私はいまだかってこんな風にもてたことはないからなあ・・
 源さんはこのミニ将棋盤が基地みたいに思っているらしくて、何かあると戻って来る。私の作った詰め将棋の盤面の駒が飛び散るのだが、意にかえさない。
 源さんの歩く姿はチャプリンを思わせ、哀愁がある。散らばった駒を集めてまた詰め将棋を作るのだった。
 
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子ども日曜コース

2008-08-17 23:11:25 | 日々の写真
 昨晩は悪い夢を見て、自分が痛めつけられる瞬間に、思わず反撃した。実際に襖を蹴ったらしくて、あわてて目が覚めた。こんなことは滅多にない。
 今日は子ども日曜コースだった。お盆だったので欠席も多いかなと思っていたら、意外に出席が多かった。この数ヶ月はあわただしくて、私が指導対局をするのは、日曜コースでは久し振りの気がした。あにはからんや、騒がしい。
 8月のスケジュールはさすがに無理気味だった。もう将棋の駒や人の顔をみるのもイヤ、まではいかないが、静かに過ごしたいものだ・・
 源さんも足元でピッタリマークである。
 
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