スイカ ２０１０，７，１０

　弟子が家に来るのはいつからだったか記憶がないが、私の暮らしはいつも弟子の成績とともにある？勝ってほしい気持ちがいちばんだが、壁にぶつかってどう対処していくか‥それがテーマかもしれない。
　歯がゆいものを感じながら、でも自分はもっと冴えなかったからなあ‥かすかでも可能性を信じて前に進むしかないが、執念を持って自分の最善を尽くすしかないのである。

能勢にて２０１０．７，５

　能勢のＢ級スポットに行く。

澤田四段と ２０１１，７，１３

　澤田四段が来訪して、宝塚で食事をした日である。私の笑顔は珍しいらしい。だいたいはうっとおしい表情なのだ？金太郎と一緒や弟子と一緒のときくらいだろうか。
　いつも悩ましいことに囲まれているので？・・頭の中は打開策を考えることばかりの日々かもしれない‥？ということにして、実は遊びの世界に終始しているのである。

御堂筋 ２０１１，７，１１

大阪に出て、御堂筋を歩い画廊に向かうところだ。郵便物を出し忘れていたので、ポストに投函するところみたいだ。メガネをはずしているのは、老眼のせいである。
　ルンルン写真館とは妻の撮った写真だが、ルンルンピアノではあまり写真を載せないので、もったいない？妻の撮った写真は私の外付けのディスクに保存しているので、ときどき見るのだ。自分が写っているのが面白くて見入る。

ミナミの食い倒れ人形 ２０１１，６，２４

　大阪ミナミの食い倒れの前で撮影。この界隈は昔からよく来ていた。

田尻町 ２０１１，６，２１

　和歌山方面に行く。田尻町で開かれていたＹさんと奥様、娘さんの「３人展」を観に行った。近隣の風景もよかった。

頼光寺 ２０１１，６，１７

　アジサイの寺、頼光寺に行ったときの写真だ。私は写真を撮るとき、基本は地べたを這って撮ることだろうか？体が柔らかいので無茶な姿勢をとっていることが多いみたいだ。さすがに体が硬くなってきて、ますます地べたを這う‥

丹波篠山 ２０１１，６，１３

丹波篠山へはよく行くが、これは好きなドライブコースだ。三田から１７６号線を走ると、丹波篠山に着く。最近は忙しいのと、金太郎がいるのと、ガソリン代が高くて？自重である。

源ヶ橋温泉の猫

　源ヶ橋温泉は歴史のある銭湯で、古き良き時代の遺産だろうか。その前にポツリと白猫がいてくつろいでいた。

金環日食へ

　この写真は金環日食でなくて部分日食だ。この後次第に金環日食になっていくが、写真はうまく撮れなかった。太陽グラスを使って妻と交代で見たが、生きている間にはもう見れないそうなのでよかった‥
　一期一会も人の常だが、自然の不思議な現象の風景も同じだろう。

京都少年王将戦

京都少年王将戦があった。小学低学年、高学年、中学の部、それから高校の部門にわかれての大会だ。

師匠のお墓参り ２０１１，６，１

　昨年の６月１日は師匠の南口繁一九段のお墓参りにいっている。熊沢良尊さんと京都新聞のＳさんと一緒だった。師匠の還暦祝いのことは記憶しているので、自分が同じ年になったのは感慨深いものがある。
　師匠が今いたらどういう話をするだろうか・・
　奨励会時代に何度か師匠の家に行くときは、いつも退会がちらついたときだった。棋士になってからは村山聖のことでの相談だった記憶がある。いづれにしても、意を決したときに行ったのだ。門を入って入り口に行くと「ワンワンワン」と吠えられた。「森君、どうしたんや、まあ上がり」
　私は師匠に一度も叱られたことがない。その話をすると兄弟子の滝七段は信じられない顔をする。晩年だったせいもあるのだろう。

六甲山荘 ２０１１，５，３０

　Ｙさんに誘われて、ヴォーリズ建築の六甲山荘に行く。この日は寒い日だったので、暖炉をつけてもらった。風の強い日で自然の中にいる雰囲気がよかった。

山口 ２０１１、５，１６

　山口の刑務所に将棋の仕事で行ったときの写真で、ここから先は写真は撮れない。最新の設備が整っていて、更生が目的の刑務所だ。将棋の話しをしてから、数人を相手に多面指しをした。スクリーンにその局面を映し出す企画だった。漫画「聖」の山本おさむさんも講演で来られたことがあるそうだ。前回は時間の都合で最後まで指せなかったので、また訪ねたいところだ。

トビオと金太郎篇

　トビオは一日中寝てばかりだが、最近は餌をかえてから元気になって、少し見えている気配もある。食欲は旺盛である。金太郎は珍しくトビオのそばに寄って行った。この後どうするかというと、トビオの体をいたずらでつつきそうになったので止めさせる。トビオはおそらく金太郎のことを知らないのである・・