劇団コーロ「聖の青春」が、昨年に続き「文化庁本物の舞台芸術体験事業」に採択されて、各地で上演されます。(詳細は掲示板に) 高校生や一般の人などが見るようになると思いますが、とってもうれしいです。 「聖の青春」の舞台劇は棋士、村山聖の物語りですが、今では大きく広がって、将棋を知らない人にも浸透しているのがいいなあと思います。 劇団コーロの皆さん、この夏は過密スケジュールですががんばって下さい。
今日、有馬温泉に行ったとき、2階の駐車場に上る階段で見つけた猫の家族。
右の2匹が夫婦の猫で、真ん中の子猫がその子どもだ。左端の猫は?わからなかった。子猫が親にじゃれついて仲のいい親子だった。
猫のいる風景には必ずそばにいい人がいる、私の格言だ。金のにおいがする風景には、必ず悪人がいる。人間社会の悲しい格言だ。
右の2匹が夫婦の猫で、真ん中の子猫がその子どもだ。左端の猫は?わからなかった。子猫が親にじゃれついて仲のいい親子だった。
猫のいる風景には必ずそばにいい人がいる、私の格言だ。金のにおいがする風景には、必ず悪人がいる。人間社会の悲しい格言だ。
我が家の武蔵(トビオ)と小次郎(源さん)の対決だ。どうなったかな?
4ヶ月前に源さんが来て、トビオとの直接の顔合わせは慎重に待っていた。お互いに神経質な面もあるので、様子を伺っていたのだが「そろそろいいんじゃないの」妻の意見に従う。初めはヒヤヒヤだったが、意外な結末だった。たまに源さんのサークルに向かって吠えていたトビオが、源さんを意識しながら、臆しているのだ。源さんは堂々たるものだが、さすがに警戒している。
トビオの行動に思い当たる節があった。以前飼っていたニワトリにちょっかい出したとき、反撃されてしまって、それがトラウマになっているのだろう。
動物の力関係は微妙で、慎重に見ていないと争いが起きる。ひとまず初顔合わせは引き分けでよかった。やはり平和がいいのだ。
4ヶ月前に源さんが来て、トビオとの直接の顔合わせは慎重に待っていた。お互いに神経質な面もあるので、様子を伺っていたのだが「そろそろいいんじゃないの」妻の意見に従う。初めはヒヤヒヤだったが、意外な結末だった。たまに源さんのサークルに向かって吠えていたトビオが、源さんを意識しながら、臆しているのだ。源さんは堂々たるものだが、さすがに警戒している。
トビオの行動に思い当たる節があった。以前飼っていたニワトリにちょっかい出したとき、反撃されてしまって、それがトラウマになっているのだろう。
動物の力関係は微妙で、慎重に見ていないと争いが起きる。ひとまず初顔合わせは引き分けでよかった。やはり平和がいいのだ。
兵馬俑は中国、西安にあり、私も一度行ったことがある。この写真は姫路市の郊外にある太陽公園の兵馬俑である。
千体の素焼きの兵馬俑を、当時と同じ工法で復元し、中国より運んできたらしい。西安で見たのとほとんど同じで驚かされた。ここまで徹底すれば、来た甲斐もあったが、今日はとにかく暑かった。
千体の素焼きの兵馬俑を、当時と同じ工法で復元し、中国より運んできたらしい。西安で見たのとほとんど同じで驚かされた。ここまで徹底すれば、来た甲斐もあったが、今日はとにかく暑かった。
いちゃいちゃしている2匹の猫がいた。その奥(画面の左手)にさみしそうに背を向けた黒猫の存在がある。
この写真は、目立たないその黒猫がいるので掲載したようなものだ。世の中には裏方や日の当たらない場所でがんばっている人の存在がいて、案外忘れがちである。単に面白くないだけ?かもしれないなあ。
私はときに頑固一徹でつむじを曲げてしまう面がある。「みんなと協調しないと、さみしい人生になりますよ」いつも通知表に書かれていた言葉である。
この写真は、目立たないその黒猫がいるので掲載したようなものだ。世の中には裏方や日の当たらない場所でがんばっている人の存在がいて、案外忘れがちである。単に面白くないだけ?かもしれないなあ。
私はときに頑固一徹でつむじを曲げてしまう面がある。「みんなと協調しないと、さみしい人生になりますよ」いつも通知表に書かれていた言葉である。
御蔵島では子供が生まれると、その子の将来の為に山に1000本のツゲを植える習慣があったと言う。江戸時代にツゲのクシが流行した頃から、御蔵島は本格的なツゲの生産を始めた。
そのツゲを材料に将棋の駒も作られて来たのだが、将棋の駒形の五角形もクシの材料の切り口からそうなったという説も聞いたことがある。
この写真はツゲの木だが、将棋の駒の華麗さとは裏腹に、百戦練磨の武将のようなふてぶてしさを感じるのだ。
そのツゲを材料に将棋の駒も作られて来たのだが、将棋の駒形の五角形もクシの材料の切り口からそうなったという説も聞いたことがある。
この写真はツゲの木だが、将棋の駒の華麗さとは裏腹に、百戦練磨の武将のようなふてぶてしさを感じるのだ。
御蔵島は東京から南に約200kmにあり、周囲16km、面積約21平方kmの島で、将棋の駒の材料、ツゲの産地でもある。
10数年前に御蔵島に行った。東京から三宅島までフェリーで行き、そこから小さい船に乗り換えて御蔵島に渡る。黒潮の真っ只中にあり、ときに荒波で渡れないこともあるそうだ。船酔い覚悟だったが、このときは静かな海だった。
駒が好きな人なら、憧れの地でもあるだろう。ツゲは厳しい環境で育っているほど、いい駒の材料になるという。
すぐそばに御蔵島が近づいてきた、そんな写真だ。
10数年前に御蔵島に行った。東京から三宅島までフェリーで行き、そこから小さい船に乗り換えて御蔵島に渡る。黒潮の真っ只中にあり、ときに荒波で渡れないこともあるそうだ。船酔い覚悟だったが、このときは静かな海だった。
駒が好きな人なら、憧れの地でもあるだろう。ツゲは厳しい環境で育っているほど、いい駒の材料になるという。
すぐそばに御蔵島が近づいてきた、そんな写真だ。
釜山の岸壁で撮った一枚だ。
右端の子は、いかにも韓国の子どもらしいおおらかな表情だ。真ん中の子は、この人何者かなあ、疑い半分の表情。左端の子は、全く眼中になし。
写真家の大崎学さん「普通男には華がないので写真は撮らない。のだけれども・・この子なかなかいい感じの子ではありませんか」
その言葉のような子どもたちだった。
<大崎学さんのHPです>痛快です!
NOSTALGIA
右端の子は、いかにも韓国の子どもらしいおおらかな表情だ。真ん中の子は、この人何者かなあ、疑い半分の表情。左端の子は、全く眼中になし。
写真家の大崎学さん「普通男には華がないので写真は撮らない。のだけれども・・この子なかなかいい感じの子ではありませんか」
その言葉のような子どもたちだった。
<大崎学さんのHPです>痛快です!
NOSTALGIA
10数年前の夏、韓国の釜山と慶州にひとり旅をした。確か2週間くらいだったと思うが、暑かった。釜山でホテルを探して、街を歩き回る。坂が多くてバスを使ったが、ハングル文字はお手上げなので地下鉄は大変だった。釜山は都会だが庶民的な街でもあり、飽きなかった。ただ、市場の屋台で乞食に間違われたのにはまいった。汚い格好をしていたのと、言葉を話せなかったせいだろうなあ・・
とうとう見てしまった。源さんが、初めは私の詰め将棋ノートの上に、それから将棋盤(ミニ盤)の上にのぼって悠々としている。駒の上だと窮屈な気がするのに何度かやっているらしいので、はっきりとした意図があるように思う。
源さんをサークルに戻そうとすると、逃げ回って抵抗する。以前だとイヤイヤながら座り込んでいたのに・・
ますます強気になってきた。私はいつも動物に甘くみられるのだった。
源さんをサークルに戻そうとすると、逃げ回って抵抗する。以前だとイヤイヤながら座り込んでいたのに・・
ますます強気になってきた。私はいつも動物に甘くみられるのだった。
能勢のおおけやきに咲いていたササユリ。ちょうどアオバヅクもいつものようにやってきた。私達も能勢に通うことになりそうだ。
ササユリの 咲いて気高き オオケヤキ
☆6月上旬から7月上旬まで、うす桃色の花を咲かせる。日本でユリといえばこれをさすほど代表的なユリ。今は少なくなってとっても貴重な花である。
漢字は笹ユリで、その葉がササに似ているのと、ササのなかに自生するものが多いからともいわれているらしい。
ササユリの 咲いて気高き オオケヤキ
☆6月上旬から7月上旬まで、うす桃色の花を咲かせる。日本でユリといえばこれをさすほど代表的なユリ。今は少なくなってとっても貴重な花である。
漢字は笹ユリで、その葉がササに似ているのと、ササのなかに自生するものが多いからともいわれているらしい。
昔から香港は百万ドルの夜景(古臭い表現かな)が、有名である。この写真は湾岸に林立する高層ビル群の昼間の風景である。私が初めて海外に行ったのは、香港経由の中国桂林、広州、上海3泊4日ツアーだった。
香港の人達がズボンの中に持っている鍵の多さと、学校の塀の高さに驚いた記憶がある。
香港の人達がズボンの中に持っている鍵の多さと、学校の塀の高さに驚いた記憶がある。
香港の街角で一枚パチリ。このときの旅行では空港の滑走路で事故があり、全部の飛行機が離陸できなくて一日延泊になった。急遽ホテルに泊まることになり、げんなりしながら待つが、いいホテルだなあと思っていたら「ひどいホテルに泊まることになったなあ」と他の人の声がして、驚いた記憶がある。
安宿旅行に慣れている私からしたら、意外な反応だった。
安宿旅行に慣れている私からしたら、意外な反応だった。
平成5年に「香港」にいったときの写真。半分仕事のツアーだったので自由行動は少なく、短い時間の合間に街を歩いた。この風景は、幼い頃にはどこでも見かけた街角の駄菓子屋さんで、懐かしいものを感じる。
私は旅をして、普通の街を歩いて、普通の街を撮るのが好きだ。生活の匂いが感じられる風景がいい。
私は旅をして、普通の街を歩いて、普通の街を撮るのが好きだ。生活の匂いが感じられる風景がいい。
神呪寺の八十八ヶ所巡りのところに咲いていた白い花で、例によって名前は知らない。花の名前をさぐり当てるのは至難の技だ。
紙で作った釣鐘のような小さな白い袋が、横一面に仲良く連なっている。
雨の中、八十八ヶ所巡りの石仏にはいろんな表情があって飽きなかった。
雨の中 白い袋の 花が笑む
紙で作った釣鐘のような小さな白い袋が、横一面に仲良く連なっている。
雨の中、八十八ヶ所巡りの石仏にはいろんな表情があって飽きなかった。
雨の中 白い袋の 花が笑む