堺の朝日会病院そばのお風呂屋さんが、解体作業中だった。煙突は上部が既に壊され、風呂屋さんの中も数日で消えてしまうだろう。時代の流れは止めようがないのか、古い暮らしの跡はどんどん昔の出来事になっていく。
街を歩いていると、風呂屋さんの煙突は暮らしのシンボルのようだった。それを懐かしむのは、私も古い人間の証なのだろう。仲間が消え去っていくようでさみしい・・
街を歩いていると、風呂屋さんの煙突は暮らしのシンボルのようだった。それを懐かしむのは、私も古い人間の証なのだろう。仲間が消え去っていくようでさみしい・・