森信雄の写真あれこれ

日々の生活や散歩、旅の写真を掲載しながら、あれこれ思いを語ります。

うろこの館の猪

2009-02-28 23:04:07 | 日々の写真
 神戸の異人館「うろこの館」の庭にある猪で、何故か鼻が光っている。これはこの猪の鼻をなぜると縁起がいいからだそうだ。それでテカテカ光っているのだ。
 勝尾寺のダルマもそうだが、あるときは(ある瞬間?)ゲンを担いだり、縁起物に触ったりするのも効果的なはずである!
 この猪の鼻の頭にしっかり触ってきた。私の勝利よりも弟子全員の勝利を願うのは贅沢かなあ・・
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神戸にて 老犬と猫

2009-02-27 20:45:27 | 動物と花
 神戸市中央区山本通りのお米屋さんにいた犬と猫である。「(写真を撮っても)いいですか?」「ああいいよ」「だいぶん年をとっていますね?」「もっと年をとって寝てばかりのは中にいるよ」覗くと毛布にくるまれて寝ている老犬がいた。
 神戸は坂道が多くて、やや苦手である。フーフー言いながらも歩いてきた甲斐があった。おとなしそうな犬だったが、突如「ワン!」と一声して向こうに行った。
 
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チビとクロ

2009-02-27 00:30:47 | 動物と花
 数日前に偶然、チビとクロが対面した。私は慎重派なので、チビとトビオやクロにもうずっと会わさなくてもいいと思っていた。以前、柴犬のラッキーとトビオが血の出るような喧嘩をした体験をしているので、老いているとはいえ何かあればお互いに可愛そうに思ったからだ。ただそのときもクロはラッキーは平気だった。
 動物の序列の争いは激しいので、油断はできないのだ。チビを紐で結んでクロと対面だ・・
 チビは興味深々だが、クロはややおびえたような仕草である。私のそばに寄ってきた。数分の間だが、微妙な緊張感が走ったのである・・
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60年以前の農作業風景

2009-02-25 22:56:11 | 日々の写真
 加西市の北条鉄道に乗っているときに、妻が車窓で牛をみつけた。怪訝に思い、後で車で訪ねてみた。探し当てると立て札に「60年以前の農作業風景」と書いてあった。その横に案山子のような人形が勢ぞろいである。何ともいい味だ。
  ”麦蒔きの 鋤を片手に 牛追いぬ”の句があった。

   農作業 手伝う案山子の 古き世ぞ(これは私の句)

  
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安用寺五段と宝塚へ

2009-02-24 21:20:57 | 日々の写真
 今日は昇級の挨拶と祝賀会の打ち合わせを兼ねて、安用寺五段が来宅した。昼食は宝塚の龍坊(ロンファン)に行く。中華の店である。
 その後でHIROに行き、そこでも長い話?になり、その後でまたロイヤルホストに行く。弟子の活躍はうれしいものだ。安用寺五段には師匠孝行に感謝したい気持ちである・・今後も多いに期待したい。
 バックは宝塚歌劇場、あいにくの雨模様だった。
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鶉野(うずらの)飛行場跡

2009-02-23 22:05:26 | 日々の写真
加西市の鶉野飛行場跡に行く。北条鉄道に乗っているときに、駅の看板で見かけて興味をそそられたからである。
 鶉野飛行場跡(姫路海軍航空隊、川西航空機姫路製作所鶉野工場跡)はかってここは姫路海軍航空隊訓練地だった。神風特攻隊白鷺隊の少年達が沖縄戦で5度の出撃で攻撃機21機と63名の若者が戦死した、その記念碑もあった。
 こういう場所とは知らなくて・・しんみりした気分になる。

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阪神競馬場

2009-02-22 23:03:19 | 日々の写真
 午前中の伊丹子ども日曜コースを終えて、午後から阪神競馬場に行く。今日は東京でG1のフェブラリーステークスがある。場外馬券を買うわけだが、G1のときはさすがに人が多くて混雑する。数レース小さく張って楽しんで一休みしていると、緑の合羽を着た子どもが遊んでいる・・
 競馬は家族の娯楽として定着したようだ。不況も何のそのである。
 ギャンブル感覚でなくて娯楽のような雰囲気がある。さあ今日のG1はどうだっただろう?
 <G1は外れたがその前のレースで勝ったのと、小額しかやらないようにしたのでおとなしい競馬ファンである>
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横尾忠則「Y字路」

2009-02-21 23:31:36 | 日々の写真
 横尾忠則さんの「Y字路」がテーマの不思議な絵を見たのは、以前に西脇の岡之山美術館に来たときである。夜の雰囲気だったが、魅入られるような世界だった。そのモデルとなったY字路が西脇の街にあって、散策をする。
 何故この風景がいいのか?頭で考えるよりも街角のY字路に立ってみた。理由はわからない、理屈もわからない、でもいいのである・・

 Y字路で 異次元にふと 立ち止まる
 
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西脇の猫

2009-02-20 22:19:31 | 日々の写真
 西脇市の「西脇岡之山美術館」に行った。
 
 横尾忠則・故郷への心の回帰展
【開催期間】 2008年10月5日(土)~2009年3月29日(日)
【開館時間】 10:00~17:00(入館16:30まで)
【休館日】  月曜日(祝日の場合は翌日)と祝日の翌日 年末年始
そこにこの猫がいた。「ノラですか?」「「はい、でも横尾先生のお気にいりです」美術館の人の説明にほっとした。妻がこっそり?暖かい館内の図書室に入れると、この通りに日向でくつろいでいた。そして人懐っこくて何かと身を摺り寄せてくるのだった。何とも憎めない猫である。
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家族の肖像?

2009-02-20 08:15:26 | 日々の写真
 2月3日に行った淡路モンキーセンターにて。動物は序列に敏感で、同位置にある、平等という感覚が薄いようだ。勝負の世界ではないが、スキあらば上にいこうとする。それと同時に家族や仲間の絆が深いのも特徴である。
 淡路モンキーセンターでは、弱い猿も生き抜いていけるところに大きな特色があるそうだ。弱肉強食の世界ではあるが、弱い猿も遠くに逃げていかないし、障害のある猿にはボスが味方して、いじめようものなら強くかばうのだ。不思議な現象とも思えるが、人間社会の方がそうでない・・気もする。
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猪名川乗馬クラブ見学

2009-02-18 23:49:05 | 日々の写真
 猪名川乗馬クラブを見学させてもらった。以前よりも馬が身近になっているので(競馬で親しんでいる?)乗って見たい気もするのだった・・乗馬のレッスンも見せてもらい、終わってから、馬に入念な手入れもするのだと初めて知った。
 乗馬は、単に馬に乗るのでなくて、馬と一緒に時間を過ごすのだということがわかる。「ときどき手抜きするのもいます。教官が遠ざかるときなどにねえ」
 馬の耳に念仏というのも怪しいもので、実は馬はわかっているような気もしてきたのだった。
 馬は人間をよく観ているのだ・・
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青空と梅

2009-02-17 23:15:57 | 日々の写真
 今日も中山寺の梅だが、青空が似あう。梅は花びらの中が雑然としているし、きめ細かさも、桜のような”はかなさ”とも無縁だが、その代わり耐え抜いて培われたたくましさを感じさせる。玄人受けの存在だ。
 自分のやった悔いは嘆くまい、自分のしくじったミスは恥じるまい・・胸を張って倒れていこう?
 
 青空に 梅匂うかな 冬の忍
 
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中山寺の梅、ダイワ引退

2009-02-16 21:14:03 | 日々の写真
 今日はオフだったので温泉にいこうと調べたが、結局近くの中山寺の梅を観にいくことになった。ちょうど「大根炊き」の日だったが、ぐずぐずしていて遅れてしまって終わっていた。先日までのポカポカ陽気は消えて肌寒かったが、梅はそろそろ咲き始めている。冬の日差しは独特のやさしさときつさがある。
 
ダイワスカーレット引退のニュースがかけめぐった。
 ありがとうダイワスカーレット

 馬は現役が短いなあ・・でもだからこそ一瞬の勝負が輝くのだろう・・私は状況を見ていて、ダイワスカーレットは引退してよかったと思う。
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源さんとトビオ

2009-02-16 00:05:01 | 源さん
 昨年の3月5日の写真で、源さんとトビオのからみのシーンである?
 人間はややこしい感情があるが、動物は割りと明快である。その基準は「食」と「序列」と「家族?」だろうか。それらを脅かされそうに思ったときは、状況が変化して、断固として戦うか服従するか、結論が出るのである。意外に思うのは、動物には(多分だが)見栄はないが「誇り」があって、守ろうとすることである。
 今では人間の方が「損得」があらゆる価値観を上回って「誇り」の影が薄くなっているかもしれない。
 源さんもトビオも、幼稚な面もあったが、やけに誇り高い面もあった・・
 
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猫の肖像

2009-02-14 22:12:15 | 日々の写真
 昨年の(2008年)2月27日、梅を観に行ったときにいた中山寺の猫である。ときどき一年前の今頃は何をしていたのかなあと、振りかえって写真を見直すことがある。思い出しながら、さて昨年から一年経ってどう変わっただろう・・何のことはない、たいして変わりはしないのである。
 この猫はどうしているだろう?
 縁というのは大事なもので、出会いは偶然に見えて案外そうでないことも多いのだ・・道端にいろいろ落ちていても、気がつくから縁なのである。縁を大事にしたい。
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