森信雄の写真あれこれ

日々の生活や散歩、旅の写真を掲載しながら、あれこれ思いを語ります。

重馬場で走る

2009-06-30 21:20:42 | 日々の写真
 今日は園田競馬場に行く。先日の雨で重馬場だったが、思っている以上に重馬場の状態だったので驚いた。泥んこ競馬であるが、馬たちは疾走する(イヤイヤながらも?)しかないのである。
 前半は堅いレースも多かったが、後半のメインレースは大荒れだった。荒れすぎても堅すぎても、私は負けるのだ・・(前半は3レース当たって勝っていたが)
 今度から重馬場のときは園田に行こう!一度は70万馬券を取ってみたいなあと思うのだった。
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大屋町筏のお地蔵様

2009-06-29 22:43:30 | 日々の写真
 先日の大屋町筏の散策のときにいた、お地蔵様である。私は四国生まれでお遍路さんを見て育ったので、お地蔵様が好きだった。ついつい頭を下げてお参りしたくなるのだ。そして自分を守ってくれるのがお地蔵様と思っていた。
 世の中はうまくいかないことが多い、いやうまくいかないことが当たり前と考えていたほうがいい・・ひねていた私は子ども心にそんな意識が身に付いていた。
 しかしそれは大人の気休めや嘘に敏感だったせいもある。誰も見ていなくても、お天道様が見ているものだ・・別にいい加減でもいいのだが、妙に生真面目に今でもその意識は強い。
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ディープスカイ敗れる

2009-06-28 20:45:54 | 日々の写真
 今日はGⅠの宝塚記念が阪神競馬場で行なわれた。本命のディープスカイが単勝1,6倍を背負っての本命レースだったが、3着に破れた。これで海外への進出も暗雲がたちこめているようだが、厳しいものだ。
 1着はドリームジャーニー、2着はサクラメガワンダーだった。私はこの三頭の3連単を初め買おうと思ったのだが、オッズを見てやめてしまった。やはりディープスカイに勝ってほしい気持ちがあった。スクリーンヒーローとか実力がありながら勝てない馬をついつい応援したくなる・・だから馬券は取れないのだ・・
 写真はパドックでのディープスカイだが、やや落ち着きがなかったかもしれない。
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大屋町筏、山村の町並み

2009-06-27 23:48:35 | 日々の写真
 大屋町の筏に行く。山村の町並みを求めての小さな旅である。以前に訪れた鳥取県の佐治村とそっくりの風景で驚いた。
 町並みは散策するとあっけないほど狭い範囲だが、こういった山村独特の静けさとのんびりした空気がいい。
 ちょうど小学生の下校時間だったようだが「こんにちは」と大きな声で挨拶された。カバンに鈴をつけているのも山間の町らしい。
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養父市場

2009-06-26 23:01:07 | 日々の写真
 今日は兵庫県養父市の「養父市場」というところに行った。円山川沿いの街道の面影を残す町並みである。名前どおりでかっては但馬牛の取引の中心地だったそうだ。現在では錦鯉が有名である。
 真夏日だったので街の散策はきつかったが、初めてのところは好奇心にかられて先へ先へ進んでいく。ふとお寺があって、印象に残る言葉を撮っているとこういう写真になった。きつく踏み込んだ言葉である。
 
 降ってよし 晴れてよし
 無くてよし 有ってよし
 死んでよし 生きてよし
 
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百合

2009-06-25 22:34:33 | 日々の写真
 今日も梅雨が何処へ行ったのかという快晴だった。朝から大掃除をして、将棋教室の部屋を広くした。たいていいらないものばかりなのだが、いざとなると捨てにくかったりする・・
 夕方、クリーニング屋さんに向かう。駅前のロータリーの百合がきれいだった。 白い色が映えるのは珍しい。

 白一色 夕暮れも消す 百合の花
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夕景

2009-06-24 21:37:19 | 日々の写真
 今日の夕景である。真っ赤な夕景とは違って薄い茜色で地味な空だった。
 夜は早めに帰宅して名人戦第7局をネット中継で観戦するが、終局は早かった。羽生名人が防衛した。郷田九段は3勝2敗でリードしていたのだが、名人位獲得はならなかった。今期は観戦していても肩に力が入る戦いだった。
 どちらが最後に勝つのかわからなかったが、終わってみると祭りの後のような気持ちになった・・
 
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大野山 猪名川天文台

2009-06-23 23:28:57 | 日々の写真
 昨日の続きの写真だが、大野山は753メートルで覚えやすい。754メートルと書いているのもある。車でほとんど山頂まで来れるので助かるが、徒歩なら今は無理である。向こうに見える猪名川天文台は以前にプラネタリウムに入った。真っ暗の中をみんな寝転んで上を見上げるのだが、満天の星がきれいだった。しかし私はスグに居眠りしてしまったもしれない。
 星のきれいな街は街灯も少ないので、夜は真っ暗闇となる。対照的なのが都会のネオンだろうか。環境は人を作るし、人が環境を選ぶのかもしれない・・
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猪名川、大野山のアジサイ

2009-06-22 23:40:48 | 日々の写真
 猪名川の大野山へアジサイを観にいく。ここには猪名川天文台もあって、以前にも来たことがあるが、今日は休館日だった。朝から雨模様だったが、急に晴れてきたのでドライブを決めたのだった。
 アジサイはまだ少し早かったようだが、視界が広がる山頂付近は。梅雨特有の蒸し暑さを心地よい風が押しやってくれていたようだ。少し目がショボショボ、昨日からのシャックリもなおってなくて、冴えない調子だった・・
 途中で狭い山道になるのだが、上りと下りが一方通行になっているので助かる。
 アジサイは雨の季節に似あうようだ。
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西区囲碁将棋麻雀大会

2009-06-22 08:33:54 | 日々の写真
 昨日は大阪市西区の「囲碁将棋麻雀大会」に行った。あいにくの雨と思っていたら、だんだん晴れてきたようだ。この大会は西区民センターで開かれ、夢人さんが実行委員会で仕切っておられる。
 麻雀大会も一緒なのが独特のおおらかさだ。写真は前が将棋で後方が囲碁の会場となっている。年に一回のこの大会に、私は毎回寄せてもらっているが、終わってからの打ち上げも楽しみなのである。
 大会は一回負けても「お楽しみ戦」がある。年配の方の参加者が多いが、私の子どもの頃の将棋大会に似たような雰囲気だ。気さくに声をかけてもらえるし、勝負で揉めることもない。
 あっという間の楽しい一日だった。
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朝来、水遊び

2009-06-20 21:54:03 | 日々の写真
 川の中に入って水遊びしている子ども達が、魚を捕まえているシーンである。「一日中遊んでいます」お母さんが苦笑する。不意に川の土管の中から子どもが顔を出してくる。中に魚がいっぱいいるそうだ。
 今では珍しくなった光景である。街の風景の中から人が消えてしまったような時代である。やはり街には人がいっぱいいて、あれやこれやと賑やかな方が楽しいなあと思う。ほとんどの原因は不景気による仕事の少なさ(経済的事情)によるものだろうか?
 合理精神とは、一見よさそうで何かをなくす場合もある。非合理精神がこれからは大切に・・そうもいかないか。
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真田幸村

2009-06-19 23:34:01 | 日々の写真
 真田山にある真田幸村の銅像である。歴史のもしもはほとんと意味のないことなのだが、もしも真田幸村が徳川家康を倒していたら・・そんなことを考えるほど、家康を震え上がらせたのが幸村である。真田山から家康のいた茶臼山はほとんど近くにある。400年と少し前の出来事なのである。
 真田幸村は子どもの頃はあこがれの人物である。戦国の世は今の時代よりもはるかにシンを通して生きた人物が多かったかもしれない。しかし、自分が当事者だと、果たしてどうだっただろう?やはり日和見が多いだろうなあ・・生きるためなら手段を選ばずか、死んでも何かを守り通すか・・口先のきれいごとはどうとでも言えるものだから・・潔さは過去の言葉になりにけり・・
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師匠のお墓参り

2009-06-19 05:28:15 | 日々の写真
 南口一門で私の師匠の故南口繁一九段のお墓参りに行った。京都府木津川市(以前は相楽郡木津町)にあったが、何とお墓は駒形で、師匠が生前の昭和36年にすでに作られていたようである。今回、一門関係の初めてのお墓参りが実現して、師匠もきっと喜ばれているだろう・・

 写真の上左から野間俊克五段、増田裕司五段、中尾修六段、木下晃七段(南口先生の師匠の村上真一八段門下)
 下左から森信雄七段、滝誠一郎七段である。

 終わってから近くの店で献杯をして食事をした。以前から気になっていた師匠のお墓参りが実現できて、気持ちがなごんだ一日だった。

 

 
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競艇

2009-06-18 07:35:34 | 日々の写真
 尼崎競艇には年に数回行く。かっては常連のごとく通っていた時期もあった。ギャンブルは新鮮な気持ちで向き合えるのがいい。あまり惰性になると面白くないのだ。遊ぶ精神は大切だと思う。子どもの頃に言われた「よく遊び、よく学べ」である。
 旅の仙人、故水津英夫さんに「森さん定年を少し早めて、世界を回られたらいいですわ」さりげなく大胆なことを言われた言葉がいつも心の片隅にある。しかし、自分にできるのは、日々かすかな非日常感なのかもしれない。
 
 葛藤の 合間にレースの 水しぶき
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神子畑鋳鉄橋

2009-06-17 08:54:22 | 日々の写真
 朝来市の山の奥に車を走らせると、この神子鋳鉄橋がある。かって明延鉱山で採掘された鉱石は、選鉱、製錬のために電車で神子畑まで運ばれ、さらに精錬するために輸送軌道で生野へ運ばれた。そのルートを鉱石の道と呼ばれた。この橋はそのときの重要な役割を果たすために建設されたそうだ。
 雨が多いところ、川が荒っぽいところ、暮らしに欠かせないのが橋の役割だが、この橋は鉱山橋でもあるのだ。重厚感があって、水墨画の自然な風景に似合っていた。今となっては古きを懐かしむばかりだが、思わず立ちすくむ・・
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