駒の展示会、児玉龍児・大阪個展が大阪の茶屋町「ギャラリー4匹の猫」で開催されていて、何とか最終日に行けた。「忘れていると思っていましたよ」児玉さんに言われてしまう。
2年に1回の個展で、前回は私の「詰将棋創作用駒」が出来上がって駆け付けたのだ。児玉さんは、やや大上段の切り口だが、独特の魅力ある個性の持ち主で、一緒にいると刺激されるのである。
今回も生地から作品まで、児玉さんの駒の世界を堪能させてもらった。
ほしい駒があったのだが‥いつかの楽しみに取っておこう・・
2年に1回の個展で、前回は私の「詰将棋創作用駒」が出来上がって駆け付けたのだ。児玉さんは、やや大上段の切り口だが、独特の魅力ある個性の持ち主で、一緒にいると刺激されるのである。
今回も生地から作品まで、児玉さんの駒の世界を堪能させてもらった。
ほしい駒があったのだが‥いつかの楽しみに取っておこう・・
金太郎はこうやって、私のメガネをいつも外す。意味はわからないが、たいした意味はないのだろう。でも毎日外して落とす。素早いので対処できない。
危なそうに見えるが、怖くも危なくもない‥ただパソコンをやっていたり、仕事中は困る。
危なそうに見えるが、怖くも危なくもない‥ただパソコンをやっていたり、仕事中は困る。
兄弟子の滝七段が来たので、久しぶりに向日町競輪に行く。妻も一緒で、電車を避けて車で行った。向日町競輪も存続の問題が出ているが、何とか廃止しないで継続してほしい‥
寒かったり緩んだり、バラエティーに富んだ天気だったが、競輪は面白い‥人間の生身の戦いと、展開の推理、予想を楽しむ・・私は子どもの頃から体験しているのだが、向日町競輪場はその雰囲気が残っている。
金太郎は日光浴で作られるカルシュウムが必要だ。冬は部屋に日が差し込まないので大変である。
ふとみると、珍しくかすかに光が差し込んでいた‥
かすかながらも大切な日差しである‥光明を見出す‥弟子の成績のいい兆しと信じよう。
ふとみると、珍しくかすかに光が差し込んでいた‥
かすかながらも大切な日差しである‥光明を見出す‥弟子の成績のいい兆しと信じよう。
ルンルン写真館の箕面の勝尾寺の「勝ちダルマ」である。この日になぜ行ったのか記憶が定かでないが、弟子の勝利祈願だったのだろうと思う。神も仏もあるものか‥現実はそういうときもあるが、神や仏に祈願したくなることもあるのだ‥
七転八倒しながらも、七転八起の執念を持ち続けてほしい‥
七転八倒しながらも、七転八起の執念を持ち続けてほしい‥
トビオがこの感じで寝ているときに、金太郎がそっと近づこうとしていた。以前はトビオの頭に乗って、何が何だかわからないトビオがオロオロしていたのだった。動物はしゃべらない、笑わないと思っていたが、金太郎はしゃべるし、笑わないにしてもうれしそうな表情になるのだ。
人間はしゃべれるし、喜怒哀楽があるのに、なかなか心が通じない・・不思議である。
人間はしゃべれるし、喜怒哀楽があるのに、なかなか心が通じない・・不思議である。
新刊の「詰将棋ドリル②1手詰め初・中級編」と前回の「詰将棋ドリル①1手詰め、入門編」である。
昨年はこの2冊の出版で、じっくりと1手詰めに向き合った年だった。そして1手詰めの限界と可能性を垣間見た気もした?
もともとの発想は、自分で体験して壁にぶつかった入門の指導法の難しさから、何かひとつでも確実な手立てはないかと考えたことがきかっけだった。それにプラス自分の根っからの詰将棋好きが大きいと思う。詰将棋に向き合う時間が自分にとって一番幸せな時間だろうなあと再認識した‥
昨年はこの2冊の出版で、じっくりと1手詰めに向き合った年だった。そして1手詰めの限界と可能性を垣間見た気もした?
もともとの発想は、自分で体験して壁にぶつかった入門の指導法の難しさから、何かひとつでも確実な手立てはないかと考えたことがきかっけだった。それにプラス自分の根っからの詰将棋好きが大きいと思う。詰将棋に向き合う時間が自分にとって一番幸せな時間だろうなあと再認識した‥
「詰将棋ドリル②1手詰め 初・中級編」森信雄著、廣済堂出版が発売されました。
前著は入門編の1手詰めでしたが、今回は初級から中級編です。1手詰めの熱にうなされながら?集中して取り組んで作った本です。
問題が出来上がってからも、納得がいくまで何度か修正しました。1手詰めの夢をみる‥日々でした。
どういう手ごたえなのか、とっても興味があります。棋力アップに大いに役立ってほしい‥と思っています。
前著は入門編の1手詰めでしたが、今回は初級から中級編です。1手詰めの熱にうなされながら?集中して取り組んで作った本です。
問題が出来上がってからも、納得がいくまで何度か修正しました。1手詰めの夢をみる‥日々でした。
どういう手ごたえなのか、とっても興味があります。棋力アップに大いに役立ってほしい‥と思っています。
震災の日は毎年一門が集まることにした。初めに震災で亡くなった船越隆文君の住んでいたアパートでお祈りをしてから、宝塚のゆずりは台に向かう。慰霊塔に献花してから、記念撮影をする。
もう17回になるのかと思うと感慨深いものがあるが、この一年、自分がベストを尽くして生きることと、弟子の活躍を祈って(それが船越君にとってもうれしいことだと思う)献花した‥
もう17回になるのかと思うと感慨深いものがあるが、この一年、自分がベストを尽くして生きることと、弟子の活躍を祈って(それが船越君にとってもうれしいことだと思う)献花した‥
今年も1月17日を前に、伊丹の昆陽池の追悼の集いに行った。毎年この時期になると、自分の精神のどこか何かが崩れそうになる・・ローソクの灯をともして手を合わせると、少し気分が安らぐ・・
また来年まで元気にやっていこう・・私にとってはそういう日なのだ‥
また来年まで元気にやっていこう・・私にとってはそういう日なのだ‥
淡路島の有名なB級スポットの大観音像である。かっては観光スポットだったが?今や存在自体が迷惑な・・観音様である‥でも何かを訴えるような眼差しを見ていると、壊されないで、迷惑をかけないで、いつまでも残ってほしい‥と複雑ながらも思う‥。人の役に立つと思っているほど、そうでない?ことも多いものだ‥
見るたびにあれこれ考えさせられる観音様である。
見るたびにあれこれ考えさせられる観音様である。
糸谷哲郎五段が、1月12日の平藤眞吾六段戦に勝ち、六段に昇段しました。
五段に上がってからの勝ち星が120勝です。もともとNHK杯戦決勝や銀河戦決勝、竜王戦の昇級など勝てば昇段のチャンスは何度かあったのですが、逃していました。そういう意味でもようやくの昇段は遅いくらいですが、苦労しての昇段に喜びもひとしおと思います。
これからも大きな飛躍とともに、小さな積み重ねを大切な糧としていってほしいですね。
おめでとう!
この写真は二年前だが、昨年の一門新年会は対局で欠席のため‥笑顔がいいので選んだ。弟子の写真はもっといっぱい撮っておかないといけないようだ。