森信雄の写真あれこれ

日々の生活や散歩、旅の写真を掲載しながら、あれこれ思いを語ります。

黒猫

2008-11-28 22:10:50 | 日々の写真
 11月26日に巡礼街道を散策したときにいた黒猫だが、まだ幼いようだった。見るからに警戒していたので、ズームで撮った。黒猫は数匹いたので親子か兄弟なのだろう。私は意外にも猫は飼ったことがない。身勝手さにへきへきしそうで、可愛いながらも苦手なのである。だからむしろノラがいると、仲間意識が芽生えるのかもしれない。
 じっと顔を見合させていたこの黒猫は・・私を見て(怪しい奴め)だろうなあ。
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雑草

2008-11-27 23:36:24 | 日々の写真
 昨日の中山寺の駅の近くの小さな空き地の雑草だ。夕暮れ前の逆光に映えた光景で、何でもない雑草が主役のスポットライトを浴びている。架空の世界の出来事のようだが、何かじっとみつめてしまう・・
 
 
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黙想の家、紅葉

2008-11-26 22:59:46 | 日々の写真
 売布神社駅のそばにある「黙想の家」の紅葉が見事だった。庭に入れてもらって、写真を撮ったのだが、紅葉真っ盛りである。ちょうど柔らかい斜め40度くらいの光線が射しこんできて、鮮やかな色彩が万華鏡のように見える。
 黙想・・今の時代は静けさに耐えうる精神が大切で・・そして雑然とした、混沌とした状況に耐えうる気骨が必要だろうか。
 
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村山聖

2008-11-26 01:47:46 | 日々の写真
 これは京都の詩仙堂で、似たような村山聖の写真なので掲載はまばらにしているが、どれも懐かしい・・寒い季節になると思い出すのである。10年ひと昔というが、もうすでに数10年経ったような気さえする。
 歳月は懐かしさと引き換えに、自分の無力さをも知らしめるもののようだ。それでも何らかの生きる根拠を探っていくしかないのかもしれない。
  
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黄昏

2008-11-24 23:49:20 | 日々の写真
 携帯で撮った写真である。何処だったか?たしか丹波方面である。人も車もいない景色、夕暮れも近くて心もとない時間帯だ。
 列車の旅などで自分の存在感が薄くなって、遠くの灯りが恋しくなる・・これを黄昏というのだろうか。
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源さんの命日

2008-11-23 21:30:39 | 日々の写真
 今日は源さんの命日だった。まだ亡くなってから1ヶ月しか経っていないのに、何だか一年以上過ぎたような感じだ。
 この写真の源さんをいちばん見慣れている。こうやってミニ将棋盤に上って、駒を崩して私をキョトンと見るのが日課だった。「コラッダメ!」と言っても平気で詰め将棋の図面を崩す。だから素早くノートに書かないと局面が潰れるのだ。
 源さんはもちろん無言だが、鳴き声であれこれと催促してきた。私も知らない間に鳩言葉を?覚えて、従順になることもあった。将棋盤に乗るときの仕草が可愛かった。ピョコンと小さくステップして、おもむろに私の顔の前にやってくる。そして頭から顔からあちらこちらをつつき出すのだった。ときどき夢中で痛いこともあった。また部屋のどこにいても、パチリと音がするとスタスタとやってきた。
 この写真は源さんのホームグラウンドだったのだ。
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紅葉

2008-11-22 22:36:22 | 日々の写真
 コウヨウとキーボードで打とうとすると雇用と出る。私はせっかちなのでよくミスをする。ていねいに打てばいいのだが、出来ない。かって原稿用紙で文章を書いていたときは、3行のノルマに30枚くらい失敗をした。例えば「今日は」と書いて気に入らないから原稿用紙をポイである。原稿用紙10枚くらい書くときでも、始めの1行を書くまでに10枚くらいポイだった。
 播磨新宮の東山公園で、この真っ赤な紅葉はひときわ目立って美しかった。

  
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紅葉

2008-11-21 22:09:58 | 日々の写真
 兵庫県竜野市の播磨新宮方面に行く。途中でとある境内の紅葉を撮る。真紅の紅葉もあったのだが、こちらの渋い(紅葉ではないが?)方に見とれてしまう。
 今日は天候も中途半端で、もうひとつしっくり来ない空模様のせいか、曖昧な景色である。
 雨で手がちじこまるくらいの方が紅葉はきれいだが・・
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携帯で撮った写真

2008-11-20 23:42:09 | 日々の写真
 携帯電話ではあまり写真を撮らない。パソコンに取り入れるのが面倒だったからだが、接続ケーブルを買ったので可能になった。ところが大きさを見るとチグハグである。まだわかっていないが、画像はどうだろうか?
 天王寺動物園のラクダである。
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瀬戸内海

2008-11-19 22:54:11 | 日々の写真
 少し暗い風景だが、向こうに見えるのが瀬戸内海である。私は毎日のごとく海を見ながら育った。遠くにかすかに見える灯が本州かなあと思っていた。潮の音を聞きながら、そのリズムがからだに染み付いている。メリーという犬を飼っていたので、毎日一緒に海岸を散歩していた。ひとりで将棋で戯れて、合間に動物と居るのは今も同じである。変わらないのだなあと思う。

 
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法皇山脈

2008-11-18 23:42:08 | 日々の写真
 帰省したときに撮った写真だが、暗雲立ち込める四国の法皇山脈の稜線がきれいだった。私が育った四国中央市は(以前は伊予三島市)瀬戸内海のそばで、狭い平野に山が迫ってきて、海と山と空と雲が身近だった。だから大阪に出て来て、海と山が見えないので驚いた。環境が人を作る面もあるのだろうなあと思う。
 今でも海と山のある風景は心が落ち着くのだ。
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キング食堂

2008-11-18 00:45:37 | 日々の写真
 11月17日、母の見舞いに帰省してキング食堂に入った。そして名物のオムライスを注文したのだ。店に入っておでんの鍋をみたとき、昔、友人と来たことがあるのを思い出した。「ひとりでやっているけん、お客さんに手伝ってもらうこともあるきにな」店のおばちゃんの懐かしい方言を聞きながら、「ほうじゃきんなあ」と方言が口にでそうになった。
 多分、お客さんが来なければ1時間でも2時間でも、おばちゃんの楽しい話が続きそうな気がした。
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丹波柏原 高源寺

2008-11-16 23:34:12 | 日々の写真
 昨年の11月24日に丹波、柏原の高源寺に行ったときの写真である。紅葉が盛りで、雨模様の天候が風情をかもし出していた。
 昨日の大名草庵からも近くて、紅葉の名所として知られる。

 今年も行ってみたいが、紅葉はどうだろうか?このときは雨が冷たくて、でも紅葉も見事で、写真風情の時間を過ごせた。
 
 
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人生の楽園、大名草庵

2008-11-15 23:15:06 | 日々の写真
 今日の夕方6時からテレビ朝日の「人生の楽園」に大名草庵さんが出演された。 先月の10日10日、開店前にお伺いさせていただいて、ご馳走になったときにお聞きしていたが、とっても素晴らしい番組だった。
 飾りっけのない、それでいて暖かくて熱っぽいお人柄が伝わってくる。ご夫婦の素朴な仕草がカッコよかったですね。

  大名草庵ブログ⇒クリック
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源さんマーク

2008-11-14 22:38:54 | 日々の写真
 昨年の11月19日の写真である。私が居眠りしているところに、源さんがやってきて、首のところにまとわりついている。源さんが黒いので見えにくいが、私がしっかりマークされている。いつもこんな風に寄り添っていたのだが、このときはまだ源さんが雄と思っていた・・
 源さんはときどき私をつついてくるのだが、肌感覚で、あったかかった。今思うと奇妙な人間と鳩の関係である。
 そのときは当たり前すぎてあまり気に留めていなかったが、私にとって源さんの写真は貴重な財産になった。
 
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