ペンクラブ大賞の授賞式に東京に出かけた。今回は伊丹から羽田に向かい、蒲田のホテルにチェックインした後で銀座のギャラリーで開催の「桂離宮 日本の美 西川孟」の写真展に行く。今回の目的のひとつだった!
そこから四谷に向かい、少し早めに編集者の人と打ち合わせをして、授賞式に向かった。久しぶりの東京行きであたふたしながらこなしたが、バテバテである。
ペンクラブ大賞の授賞式に出るのは実は初めてだった。過去の二回は将棋世界編集部に代役をお願いした。今回は是非とも出席したいと思った‥祝賀会だと弟子が主役なので私はもっぱら進行と挨拶まわりなのだが、自分がお祝いされるのもいいものだなあ‥
観戦記部門 大賞 北野新太 「NHK杯戦 丸山忠久vs三浦弘行」NHK将棋講座H26年4月号
優秀賞 湯川恵子 「女流名人戦第二局 里見vs中村戦」
文芸部門 大賞 天野貴元 「オール・イン 実録・奨励会三段リーグ」
優秀賞 森内俊之 「覆す力」
技術部門 大賞 森 信雄 「逃れ将棋」
優秀賞 杉本昌隆 「杉本流 相振りのセンス」
終わって二次会は新宿ゴールデン街の「一歩」に行った。外国人の人が多くて界隈を散策する人も多くてにぎわっていた。祝い酒をいただきながら二局将棋を指した。苦戦で困ったが、何とかごまかした?
ほぼ終電で帰るが、品川のホームで蒲田行きが乗車率200パーセントくらいで圧倒される‥一本目は尻込みして、二本目は尻を押されて乗った。すごいなあ‥
ペンクラブ大賞 ありがとうございました。