眼鏡で遊ぶ金太郎

　金太郎がこうやって私のメガネを外して遊ぶ。外し方がうまいのである。いつかは壊されそうだが‥やれやれである。

弟子からの還暦祝い

　２月９日（木曜日）誕生日の一日前だが、弟子からのお祝いをもらった。大石四段と山崎七段が代表して持ってきてくれた・・還暦と言っても今の時代はこの年齢ではまだまだ若造で？未熟の石の上に雑草が咲いたようなものだ？

　少し雑談をしてから、参道の饂飩屋さんに食事に行った。
　
　弟子がしっかり育ってくれるのが何よりもうれしいことだが、何よりも甲斐のあることだが、現実は思うようにままならないことばかりである‥それでも弟子が戦う姿を見るのが大好きだ‥結果に左右されないで、奮闘するのがいいのだ。

　私も残りの人生を精一杯奮闘して暮らしていきたいと思う。

　

佐賀記念

　昨日は日帰りで佐賀競馬場に行った。兵庫のオオエライジンとホクセツサンデーが佐賀記念に出走するので、その応援と私の誕生日直前のイベントだった。九州なのに？当日は雪が降って冷たい一日だった・・
　結果はオオエライジンが５着、ホクセツサンデーが７着に終わった‥とっても残念だが、勝負に勝ち負けはつきものだから仕方がない‥ＪＲＡの壁、遠征の難しさ、距離適性なども含めて、課題が多いだろうが、現地で応援できたこと、そしてまずは無事に終わったこと、地方競馬めぐりで佐賀まで行けたこと、いろんな意味で幸せな一日だった・・
　

金太郎、金をかじる

　金太郎が駒咥えて行って、金をかじっている。
　まるで将棋を指すような手つきに似た、咥え方だった？

トビオと金太郎

　トビオが籠の中で寝ていて、金太郎が部屋に出ている構図だ。クロはなんでも拾って食べるので、出せない。いつしか人間よりも動物たちとの暮らしが中心になってきた・・元気ならニワトリ、うさぎ、カメなども飼いたいのだが無理のようだ・・

金太郎と対話する

　金太郎のこの眼差しはじっと私に向いている。この後は「ポン」と歌ってよの声が出るのだ。金太郎の正面顔が好きだ。いかにも話しかけているので、何か返事をしないといけない‥

節分の参道

　節分の巻き寿司を買いに参道を上った。その帰りの光景だ。チャップリンの映画を思い出した・・

青空

　昨日は全国的に大雪の天候だったようだ。晴れているのに冷たさがしみる‥
　母から電話があった。グチのようだが、身内の話なのでどうしようもない。電話ではきつく言うのだが、実際に関わると「ごく甘」なのは私と同じである‥
　みじめなこととか、屈辱、恥をかくこと・・そういうことには子どもの頃に鍛えられて慣れているで、私は相手を恨んだことはない。せっかく生きているのなら前向きなことに目を向けて暮らしたいからだ‥悔しさの観念が非常に少ない、たいていしょうがないなあ‥である。
　そして、もしも逆に自分が恨まれていても・・しょうがない‥である。
　そういう疑心暗鬼、曖昧模糊、自己不信？なものに左右されるよりも、些細でも確実なことを大切にしていきたいと思う。
　

久しぶりの源さんの姿

　森信雄の写真館の写真をアップしていて、源さんの写真に出会った。懐かしい‥こうやっていつも私のそばにいたのだ‥源さんは飛べない鳩で、目も髪の毛に隠れている。初めは何の愛想もなかったのだが、いつしか人間以上に親しくなった・・
　源さんが亡くなって、金太郎が来た・・「金太郎は源さんが遣わした子だ」妻も私もそう思っている。

門戸厄神に行く

　私は２月１０日が誕生日で、還暦を迎える。厄年でもあるので、門戸厄神に厄払いに行く。昔、師匠の南口繁一九段の還暦のときは赤いちゃんちゃこを着て、みんなでお祝いをした記憶がある。
　今は時代も変わって、７０歳で還暦がちょうどいいみたいな気もする。６０歳ではまだまだ小僧である。
　いつしか周囲の人が減り、懐もさみしくなり、仕事もなくて・・体も効かなくなる・・さみしい日々が来るものだ・・そういう覚悟を持って暮らしていきたい。

園田競馬

　園田競馬に行った。最近は馬が走っているのをみないと落ち着かない‥そもそも私はカタカナが苦手で、だから馬の名前は覚えられなくて、それで競馬は苦手だった。でも馬と接するうちに？次第にかわいくなってきて、いつしかファンになっている。