7月9日(土)「障害者基本法、障害者自立支援法、小規模作業所の今後の課題等々今日的課題を考える」という演題で八代英太衆議院議員を迎えて講演会が開かれました。
それに参加しました。
■内容
生きたい自分の自己決定
ノーマライゼーション
障害者がいてこそ、健全な社会であるということ。
また、小規模作業所の数をさらに増やしていきたいとの話でした。(全国で5000箇所)
その中で障害者自立支援法の説明もありました。
地方に障害者基本計画の作成を義務付け、
障害者自立支援法とは、地域に根ざした計画であるとの事。
また、障害者自立支援法を作っていくうえで、障害8団体の意見を取り入れ
作成にあたっているというものです。
この中で、障害福祉サービスの利用者でサービスを多く利用するひとには多くの費用負担をしてもらう
という分かりやすい考えた方をとっているとの話もありました。
その費用負担も払える人は支払うが、払えなくてもいい人は支払わなくてもいい
といった話もありました。
今まで、障害者自立支援法という言葉を聴いたのみで
その内容がわからなかったので勉強になりました。