プリンの学校で2日(金)~9日(金) 給食試食会をしています。
昨年度は学年により日程が決まっていましたが、今年度は 保護者や栄養士との情報交換ができるように!っと食形態によるグループ試食会になっています。
今日は軟菜食、細かめの刻み食の通学生の保護者が対象だったので、参加してきました。
今日のメニューは
*食パン(ストロベリージャムまたはチョコレートジャム)
*ハンバーグ&付け合せ(ジャガイモ・にんじん)
*サラダ
*青梗菜スープ
*牛乳
でした。
保護者は、普通食をいただくのですが、子ども達が実際に食べている物と同じ形態の軟菜食AとB、ペースト食も少しずつ試食させてもらいました。
私は、給食の食形態は毎日の事ですし、重要だと思っています。
子どもの食形態があっていないと、料理を美味しく食べる事はできないだろうし、味も感じ難いと聞いた事があります。
今日、試食してみて、「本当にプリンにはこれでいいのか?ちゃんと合った形態なのだろうか?」 っと少し疑問に思いました。
プリン達は、学校が移転する前、センターで訓練の先生3人と栄養士の先生、保護者、担任の先生も一緒に摂食カンファレンスをしていました。
その記事は、http://takama2.blog.ocn.ne.jp/takama2blog/2005/10/index.html
しかし、学校が移転してからは、子ども達は措置生から外れ、昼食も学校給食になり、そういう会議もなくなりました。
なかなか栄養士の先生とお話する機会もないので、今日のような企画は栄養士の先生ともお話でき、疑問に思っている事や悩んでいる事もお聞き出来て良いものだと思いました。
来年度からは、この給食試食会もなくなると聞いています。
しかし、肢体不自由の子ども達には、保護者が実際に試食してみて、その子に合った形態を、先生と話し合う事が大切な気がします。