面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

アイデンティティの喪失

2008年02月22日 | ニュースから
No. 14 アナキズム批判 その3(WIRED VISION) - goo ニュース


「アナキズム」という単語には、もっと先鋭的な…というか過激な思想の薫りを感じるのは、もう古いのか?
コラムを読んでみると、「無政府主義」という単語の持つ緊張感の無い、単なる「ノンポリ」の延長線上のようなアナキズムに対するコメントとして面白かった。

最近の学校では、日本史は選択科目なのに世界史は必修科目だとか。
日本に住んでいながら、そんな教育があるか!?
自国を深く知らずして、どうして他国民と対峙できるのか?

国語もちゃんと使いこなせない小学校低学年のうちから英語をガンガン教えるべきだ!という考えがあるが、それを唱える御仁は、日本語でまともなコミュニケーションがとれない日本人の若者としゃべってみればいい。

アメリカの巧妙な“大和民族愚鈍化戦略”は、いよいよ最終局面に差しかかっているのではないだろうか、という発想は杞憂?はたまた妄想??
「日本人」というアイデンティティを放棄して、どこへ行こうというのだろう。

「日本沈没」とは、何も物理的に海の底へ日本列島が沈んでいくことだけをさすのではないことに気付いた。
こんな「国家」の殺し方があったのか…。


恐竜を食べるカエル

2008年02月21日 | ニュースから
昔40cm超すカエルがいた!恐竜の赤ちゃん食べた?(読売新聞) - goo ニュース


体長が40cmを超える史上最大のカエルの化石が、マダガスカルの6500万~7000万年前の地層から見つかったそうな。
骨格や歯の特徴が、口を大きく開けて爬虫類や鳥まで食べる南米のツノガエルによく似ていることから、発見した英米の研究チームは「恐竜の赤ちゃんまで食べたのではないか」と推測しているとのこと。

ニュースのタイトルだけ見たとき、チラノザウルスを食べるカエル!を連想してしまったが、とんでもない妄想だった。
恐竜の子供を食べてたかも!?って、そら恐竜も子供の頃はちょっと大きめのトカゲてな感じなので、デカいカエルなら食ってしまうかもしれんわいな。
せめて現代のコモドオオトカゲくらいのヤツを食うカエルだったら、まだ面白かったのだが、40cmのカエルではそれも無理。
まあ、40cmのカエルは、あまり見たいとは思わないが。

妄想たくましくした自分も悪いが、ニュース記事を読んで「羊頭狗肉」という言葉を思い出した。
あ~あ。


暴走自転車

2008年02月20日 | ニュースから
横断中の歩行者はね死なす、自転車の女を書類送検…警視庁(読売新聞) - goo ニュース


歩道を我が物顔で走るバカ自転車。
見通しの悪い交差点で、カーブミラーがあっても確認もせずに突っ込んできて人に衝突しそうになるアホ自転車。

街中でよく目にする、周囲を無視しまくって傍若無人に走る自転車。
自転車は人力で走ることから、歩行者同様と思っている運転者は多いのではないか。
しかし、分類上は軽車両。
れっきとした“車”である。

そんな分類を持ち出さずとも、スピードをあげて人にぶつかれば、相手を死なせる可能性もあることなど自明の理。
…のはずなのだが、前述のような暴走自転車群には、そんな認識は無いだろう。

今回、自転車を運転していた女性は、重過失致死の疑いで書類送検された。
これをもって、自転車も立派な「走る凶器」であり、人との接触の危険性が改めて照明され、罪に問われることになったが、暴走自転車群には他人事であり、我が身に置き換えて考える人間はいないのだろう…


矢野のこと

2008年02月20日 | 野球
先日読んだスポーツ紙にて。

タイガースのキャンプ。
ある日のブルペンでの出来事。
投球練習していた筒井が、キャッチャーの矢野に向かって言った。
「スライダー行きま~す」
この何気ない一言に切れた矢野は、構えたミットを下に向けて筒井に尋ねる。
「スライダーをどうすんねん!?」
「えっ…」
「勝負する球なんか、そうじゃないのか。全部の球をどこに投げるか意識して自分でやらなアカンやろ。ただ投げてるだけやったらアカン!どうすんねん?やり直しはないぞ。ピッチャー交代や!」
矢野はその後も、アップを終えた筒井をつかまえて、ジャパンでの体験も織り交ぜて、更にサブグラウンドで5分間説教した。
「成瀬は『インハイで空振りとります』とか言うてくるんやぞ。年下のピッチャーでも意識をもって投げてるんや!」

この記事に、不安と安心とが交錯した。

まず不安。
何の危機感も持っていないと同時に、チャンスをモノにしようという気迫も感じられない若手投手陣を象徴しているのが筒井ではないだろうか。
矢野が引用したロッテの成瀬はすばらしい。
練習のときから意識が高いからこそ、試合でもここ一番で素晴らしい投球ができるのだろう。
翻って筒井の姿勢。
今、最も注目を集めている超弩級大型新人・中田翔のデビューで、一発を献上したのも納得。
そして更に次の日ハムとの練習試合でも、同じく中田にストレートを痛打されて長打を許した。
もう、いいだろう。今季の一軍登板は必要ない。

ひとり筒井だけに限った姿勢なのだろうか。
他の若手投手からも、危機感漂う話を聞くことはほとんどない。
現時点では岩田の評判が良いが、先発投手陣壊滅状態の中、他に名前が出てこない現状は寒すぎる…

さて安心面。
よくぞ言うた!矢野!!
過去、このような厳しい姿勢で若手を叱咤できるキャッチャーがいた記憶がない。
まあ、昔はそれほどスポーツ新聞を読む機会は無かったから知らなかっただけかもしれないが。
矢野の厳しい言葉に、響いて応える若手がきっと出てくるはず。
いや、出てくるまで、ことあるごとに叱責してもらいたいものだ。
矢野の姿勢に、タイガースの投手陣に一筋の光明を見ることができるのが救いだ。


何がしたいわけ?

2008年02月19日 | ニュースから
同級少女のヌード撮影、携帯サイト投稿…高1男子ら4人逮捕(読売新聞) - goo ニュース


全裸写真、男どもの一人が付き合っていた女の子の写真だとか。
それは何?
「どや!オレの彼女、エエ体してるやろぉ!」
と自慢をしたかったわけか?
この事件の関係者達の思考回路が理解できないので、誰か解説してくれーっ!


「太閤の白猿」 by紫亭京太郎 in落語Kタイム!

2008年02月18日 | 落語
2月18日(月)夜10時(翌朝10時再放送)
インターネットテレビ net channel KYO
「落語Kタイム」

今回、「太閤の白猿」にてご機嫌を伺います。
11日放送で演じるとお知らせしておりましたが、前回は「ふぐ鍋」でございました!
大変失礼いたしました。。

さて、太閤秀吉殿下が猿に似ていたというのは有名な話。
おちゃめな太閤殿下、それを逆手にとって自分そっくりの猿を飼い、挨拶に参上して頭を垂れる大名の首を扇子で叩かせるというイタズラを仕込みます。
太閤殿下ご寵愛の猿を叱りつけるわけにもいかず、皆が弱っているという話を聞いた東北の勇・伊達政宗公は一計を案じて…

先代・森乃福郎師の高座を観て、初めて知った珍品です。
いつものように「ほほぉ、こんな噺もあるんや」と興味をもっていただき、プロの話芸へ手を伸ばしていただければ幸いです。
大阪在住の皆さんには、ぜひ天満繁昌亭へ足をお運びいただければと存じます。

まずはごゆるりと、お付き合いください。

アクセスはこちらまで!

http://www.nc-kyo.com/

☆ ご覧の際に ☆
アクセスしてしばらく、何も映らない黒い画面が表示されることがありますが、しばらくすると音声と映像が流れますので、そのままお待ちください。

なだぎ武

2008年02月17日 | よもやま
なだぎさん、一人話芸を連覇 高校生主人公のコント(共同通信) - goo ニュース


R-1はなだぎ武が連覇したとか。
決勝戦は、その時間外出していたのでテレビで見ていなかったが、「爆笑レッドカーペット」でのなだぎのネタは大笑いした♪

最初はそうでもない…と思いながら見ていたのだが、どんどんハマってしまう味わいがたまらない。
2度目の登場では、「ややこしやぁ~♪」の声が流れるだけで笑いが止まらなくなった。
更に、今田耕二とコイ(魚の)、高橋克巳とボーリングという取り合わせもまた爆笑。
(説明不能につきYouTube等でご覧いただければ)

ナベアツとは違ったベクトルでバカバカしくていい。
というか、究極のアホらしいネタで面白すぎた。
なだぎ、やっぱり売れるなりに面白いなあ。


当ブログへお越しの皆さまへ

2008年02月17日 | よもやま
毎度格別のご贔屓にあずかり誠にありがとうございます。
いわゆる出会い系サイトへの“釣り”を目的としたトラックバック、ならびにコメントは、どんどん巧妙化してきています。
そのため、当ブログでは、トラックバックもコメントも、少しでも「怪しい」と判断した場合には、掲載を控えさせていただいております。
「怪しい」の判断基準は独断と偏見に基づきますが、少しでも「そんなニオイがする」記述がある場合は、トラックバックなら「承認」せず、コメントなら削除させていただきます。
悪しからずご了承願います。
(こんなんで記事一つ作るなよ!?)


今日~ちょっとぉ~ぬ~くいなぁ

2008年02月15日 | よもやま
横山ホットブラザーズ風のタイトルにしてみた。
(二回目)

最近、日中天気がよくてもさぶいさぶい日が続いていたが、今日は幾分暖かいように感じた。♪
時間ができたので飛び込みで入ってみた訪問先の反応はさぶかったが(^_^;)

人生、やはりこうしてバランスがとれてるのか!?
…それなら、気温は寒くていいから、訪問先に暖かく迎えられたいものだ。