中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
小学生の受験だから
本人が適度な緊張感とともに目標に向かってくれれば、それは非常に充実した時間になります。
しかしそれが常にバランスが取れるとは限りません。子どもたちにはまず経験がない。だから、受験に伴うストレスをどうしていいか、わからない、ということはよくあるのです。
例えば、偏差値だ、合格可能性だ、という数字をつきつけられれば、つきつけられるほど、無関心になるという場合もあります。
これは「わかってない」ではない。わかっていて、それを見るのがいやだから、遠ざかりたいと思っているわけです。
子どもが受けているストレスはいったい、どのくらいなのか、見分けることは大変難しいものです。
いろいろと話を聞いていても、それを100%理解できるわけではないし、多分、できないことだろうと思います。
だから、あまり無理をしない、というのが妥当な選択になるわけですが、今は無理をすることが当たり前、になってきているから、その加減が非常に難しくなっている。
土台あんなスピードで受験カリキュラムをこなすことに本当にどれだけ意味があるのかわからないのだが、みんなやっているから、という理由でそうなっていく部分があるわけです。
小学生の受験は、中学生や高校生の受験と訳が違うのだと考えておかなければなりません。
=============================================================
今日の田中貴.com
学校別対策で応用の枝葉を広げる
==============================================================
今日の慶應義塾進学情報
地図は見慣れておく
==============================================================
==============================================================
「映像教材、これでわかる比と図形」(田中貴)
==============================================================
にほんブログ村
コメント ( 0 )