中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
過去問の得点から考えること
過去問をやって、採点してみる。最近の過去問集には配点もついていることが多いので、計算してみる。学校のホームページで合格点を見てみる。
まあ、そういうことは誰しもやって、「だめだあ」みたいなことが起こっているのではないでしょうか。
今のところ、まだそんなに得点力が上がっている時期ではないので、やはり開きがあるでしょう。でも、ただ開きがある、ではいけないのです。
ここから何をどう詰めればいいのかを考えないといけない。
知識を覚えるべきなのか。
算数のミスを減らすべきなのか。
漢字の練習をしてみるべきなのか。
もちろん、課題は複数あるでしょう。しかし、あれも、これもとできないから、当然、優先順位をつけて実践する。
その結果が、実はこの差を埋めていく原動力なのです。
例えば実際に点数を出してみると、国語の読解が足を引っ張ってる、という場合があるかもしれません。本来国語の読解はそう短期に身につくものではないが、しかし、このまま放置するわけにもいかない。とすれば、実際にすこしペースをあげて国語の読解の練習をしてみることだって悪い方法ではない。
実際に読解問題のコツがつかめて得点が伸びていく子どもも少なくないのです。
過去問の得点から、あと何をすればいいのかを具体的に決めていきましょう。
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