中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
選択肢を増やしたい
New本年度 最終回 オンライン中学入試説明会「慶應学校別説明会」のお知らせ
中学受験をしよう、と決めるとまず塾選び、ということになるでしょう。
中学受験の内容は小学校の勉強からは大きく乖離しているので、塾で勉強しないと対応は難しい、ということになっている。だから、多くのみなさんが塾選びを始めるわけですが、しかし、あまりみんなやり方が変わらない。
3年生の3学期から4教科でスタート。
毎月1回組み分けテストや昇降テストがあり、クラスや座席が成績で決まります。
カリキュラムは毎週決まっており、それを塾で勉強する。多くは復習型で、あまり予習は必要ないが、その分大量の宿題が渡される。そのカリキュラムは大方小学校5年生までで終わり、あとは復習回がスタートし、夏休み以降学校別対応をしながら、志望校合格を目指す、ということになるわけです。
その間、通塾回数は週2回から始まり、5年生で週3回、6年生は後半週4回ないし、5回に増える。だから、どこを調べても、なかなか習い事と両立しない。多くの子どもたちが小学校4年生から5年生の間に習い事やスポーツをあきらめて、塾の勉強だけに絞られていきます。
だから、まあ、どこでもそう変わらない。ならば、合格実績の高いところで、ということで塾を選ばれているご家庭が多いでしょう。
学校別の仕組みや、過去問をやる時期などはそれぞれの塾で多少違うところがあるものの、6年生の2学期から2月1日校に絞った(東京・神奈川の話になりますが)学校別対策授業が作られて、それに所属する子どもたちの取り合いが進行します。
摸擬試験の結果が良ければ全額無償という塾もあれば、1回、2回の特別授業に参加しただけで合格実績に入れるところもあるわけで、数字自体に問題がある塾もあるでしょうが、しかし、流れに大きな違いはありません。
で、これではあまりに子どもたちの負担が大きすぎると、思うのです。
毎月の昇降テストのために、大量の課題を与えられる。案外、上位の子どもたちは適宜課題を取捨選択しているのだけれど、成績が上がらないとつい、全部やらなければ上がれないと思ってしまい、親も子も四苦八苦してしまっている現状は何とかしないといけない、と思うのです。
だから、選択肢を増やしたい、と思って3年前にフリーダム進学教室を立ち上げました。
そんなに大変なことをしなくとも、ちゃんと合格できるのです。
例えば3年生の3学期から社会を始めると、1年半は地理をやらざるをえない。歴史は5年生の後半から、公民は6年生の前半まで、ということだから1年半地理をやったあと、ブランクがおよそ1年あり、また地理の勉強をやり直す。
およそ1年半かけてやるような内容はあまりないにもかかわらず、カリキュラムがあるから、それをやらなければいけない、などムダだと思えることは多々あるのです。
そろそろ、同じやり方をせずとも、我が子の資質を多方面に伸ばしながら、志望校に合格してもらいたい。
3年間の受験勉強というのは、中学3年間、あるいは高校3年間、すべて受験になってしまう、ということなのですから。
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学校別摸擬試験
6年生の教室から
計算用紙が乱雑な子はできるようにならない
慶應進学特別から
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中学受験の内容は小学校の勉強からは大きく乖離しているので、塾で勉強しないと対応は難しい、ということになっている。だから、多くのみなさんが塾選びを始めるわけですが、しかし、あまりみんなやり方が変わらない。
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その間、通塾回数は週2回から始まり、5年生で週3回、6年生は後半週4回ないし、5回に増える。だから、どこを調べても、なかなか習い事と両立しない。多くの子どもたちが小学校4年生から5年生の間に習い事やスポーツをあきらめて、塾の勉強だけに絞られていきます。
だから、まあ、どこでもそう変わらない。ならば、合格実績の高いところで、ということで塾を選ばれているご家庭が多いでしょう。
学校別の仕組みや、過去問をやる時期などはそれぞれの塾で多少違うところがあるものの、6年生の2学期から2月1日校に絞った(東京・神奈川の話になりますが)学校別対策授業が作られて、それに所属する子どもたちの取り合いが進行します。
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で、これではあまりに子どもたちの負担が大きすぎると、思うのです。
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そんなに大変なことをしなくとも、ちゃんと合格できるのです。
例えば3年生の3学期から社会を始めると、1年半は地理をやらざるをえない。歴史は5年生の後半から、公民は6年生の前半まで、ということだから1年半地理をやったあと、ブランクがおよそ1年あり、また地理の勉強をやり直す。
およそ1年半かけてやるような内容はあまりないにもかかわらず、カリキュラムがあるから、それをやらなければいけない、などムダだと思えることは多々あるのです。
そろそろ、同じやり方をせずとも、我が子の資質を多方面に伸ばしながら、志望校に合格してもらいたい。
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