2020年4月25日のブログ記事一覧-中学受験で子どもと普通に幸せになる方法

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gorillatanaka
自己紹介
田中　貴（たなかたかし）　東京教育大付属駒場中・高を経て、慶応義塾大学経済学部卒業。元修学社（学習指導会）社長。退任後複数の塾のプロデュースを担当。フリーダムオンライン主宰。

成長途中

2020年04月25日 / 中学受験で子どもと普通に幸せになる方法

６年生になったとしても、まだいろいろな差が子どもたちの間にはあります。

背がもう随分伸びた子もいれば、まだ伸び盛りに入っていない子もいる。体力がある子もいれば、すぐ眠くなる子もいる。成長途中ですから、当然の話です。

だから、その子、その子の状況に合わせて勉強は組み立てていかないといけない。

コロナ禍で、ずっと家にいなければならないから、体力を持てあましている子がいる一方で、実はこのくらいでちょうど良い、という子もいるものです。

だから、それぞれの子に合わせてやるべく課題は違って当然なのです。

ところが、受験塾ではみんな同じようにやらされる。それが本当の意味での公平ではないのです。まだ良くわかっていない子に対して、月例テストの締め切りがある、というだけで難しい問題まで解かせているのが現実です。そこはやはり上手に変えていかないといけない。

ここにきて、子どもたちの現状をつかんだお父さん、お母さんは多いと思いますから、ここからどうするか、しっかり組み立てていってもらいたいと思います。それぞれに課題があるのは当然のことですから。

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