中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
国語で全体の成績を支えたい
成績の波というのは誰しもあるものですが、やはり波はあまり大きくない方が良い。
上がるのならいいが、下がる幅が大きい、というのはやはり本番でもおっかないところがある。ここは大丈夫だろうと思ったところでも、ダメになることがあるわけで、成績は安定していた方が良い。
で、実は成績が安定するコツは国語なのです。
国語ができる子は、割と成績が安定する。というのは、国語というのはそんなに突拍子もない問題は出ない。文章読解と漢字や言葉の知識でしょうが、漢字以外の知識が出るかどうかは過去問を調べればすぐわかる。
で、読解が中心である学校がほとんどなので、読解ができれば、国語の点数は安定する。ということは、そこがぶれない。
残りの3教科はできによって、まあ、いろいろあるのですが、国語がちゃんととれていればそんなに大幅に駄目になることが少ないのです。
だから、ホントは国語の成績を上げたい。国語ができれば、問題文を読む力もしっかりしてくるので、他の教科にもプラスが大きいのです。
ところがどうしても国語の勉強は後回しになりやすい。ちょっとがんばったからといって点数がすぐに良くならないのです。
ただやらないと力はつかない。ペースを決めて読解の問題に取り組みましょう。特に今のうちに時間を使うのがコツです。
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