『植物 オヤジ』

日々出会う植物たちの「たくましさ」と「美しさ」を再発見する、ハードボイルド・ボタニカルライフ。音楽、美食なども。

「待つ」という楽しみ

2015年02月01日 | 日記
          
多忙な1月が終わった。
1月最後の休日の朝、朝日とグリーンに囲まれて幸福である。


ラン族は花が長い。
この子は11月17日に見切り品を買ってきたものだ。
大方の花は終わったが、まだ2つ活き活きとして咲いている。
株を休ませるために茎を切って花瓶に入れたものが既に2ヶ月半も咲いている。
すごい生命力だ。


子株から育てたオンシー2号も花が4つ開き、まだ蕾が5つある。
咲きかけの蕾がかわいい。


シクラメンも元気になった。
ネットで調べた通りに週に1回程度肥料がいるようだ。
花茎がしっかりとして、葉っぱから突き出して咲くようになった。

花はどれも繊細さと力強さを持っている。
そのしなやかでたくましい姿は示唆に富んでいて
自分もそうありたいと強く思う。
さて、2月は誰が楽しませてくれるだろうか。
植物を育てるようになってから
待つことも楽しみのうちであると知った。

嗚呼、ボタニカル!