アルストロメリアが開花した。
別名、インカのユリ。
清楚だ。
条斑という筋状の線が少し見える。
満開になるとゴージャスさがましてくるだろう。
美しく、ワイルドでゴージャスに。
子役だったナタリー・ポートマンが成熟して大人の女になるみたいに。
おっと、妄想がはいってしまった。
それにしても映画「LEON」のナタリーは美しかったなあ。
実は違う種類のアルストロメリアがあと二つあるのだ。
たぶん、峰不二子的なのと、ミラ・ジョボビッチ(バイオハザードの女)的な花が咲くはずだ。
チラの花もちらほらつきだした。
紫と黄色のコントラストがいい感じだ。
コチョウランも開き始めた。
2月の初めからつき始めた花芽が
5月になろうという今日まで育ってくれた。
ありがたいことである。
花は美しく、楽しい。
花が咲くまでの時間はもっと楽しい。
アルストロメリアの花言葉は「未来への憧れ」だとか。
なるほど。
その通りだ。
花はやはり、最高のエンタメである。
嗚呼、ボタニカル!