小平、500で20連勝=長谷川2位、村上3位-W杯スケート
【ヘーレンフェイン(オランダ)時事】スピードスケートのワールドカップ(W杯)第4戦は15日、オランダのヘーレンフェインで行われ、女子500メートルで平昌五輪金メダルの小平奈緒(相沢病院)が37秒17で優勝し、この種目でW杯20連勝、国内外で34連勝とした。
曽我こなみ(日本ハウスH&R)は6位、辻麻紀(開西病院)は8位。
男子500メートルは長谷川翼(日本電産サンキョー)が34秒52で2位、村上右磨(村上電気)は3位に入った。新浜立也(高崎健康福祉大)は4位。パベル・クリズニコフ(ロシア)が34秒49で優勝。同1500メートルは山田将矢(日大)が9位、一戸誠太郎(ANA)は11位。
女子1500メートルでは平昌五輪銀メダルの高木美帆(日体大助手)が1分54秒37で4位。イレイン・ブスト(オランダ)が1分53秒30で制した。