久しぶりに後輩と釣りに行くことになりました。
釣りの約束をすると、必ずと言っていいほど“すそのフィッシングパーク”になります。
ブログの影響でしょうか?
「あそこに行きましょうよ!」ということになるわけです。
早朝5時半に出発するも、またもや地獄の「東名集中工事」にハマってしまい、今日も遅刻!
朝8時半に到着し、お決まりの水槽を眺めてから準備開始!
もちろん朝一は“ドライフライ”からスタートです。
「アントの上にエルクヘアを乗せたオリジナルフライ」でいってみます。
一投目から厳つい顔した奴“オスの50cm”が出てきました!
その後、ドライで5~6匹程レインボーをキャッチし、空いているうちに奥の岩盤下でドライを試してみることにします。
最近では珍しい「ブルックトラウト」をキャッチ!
痩せたオスのブルックですが、尾ビレの先まで虫食い模様が入った完璧なブルックです。
続いて表層にサスペンドしている「イワナ」をドライで狙い撃ち!
40cmを超える綺麗な顔をしたピンシャンのオスでした。
フライで「ブラウントラウト」を狙えるのは、朝一とナイターのドライの限られた時間帯。
日中のシンキングでの釣りで、ブラウンを釣るのは至難の業です。
さんざんドライフライを楽しんだ後、インターメディエイトに“オリジナルマラブー#12”をセット。
すると、とんでもない奴が顔を出しました。頭でっかちの55cmメタボレインボー!
この悪そうな顔を見てください!
午前11時。腕がパンパンに張り、休憩のため飲み物を買いに受付に行くと、“すそパ”のアイドル?「ハルちゃん」と野良猫が喧嘩してるじゃないですか…。
※茶色の猫が「ハルちゃん」です。
夏場は、商品棚の裏の日陰部や冷房の利いた休憩室で昼寝。
冬場は、カップラーメン用の魔法瓶の上にいる可愛い猫です。
休憩後にキャッチ! ちょっとアングルが悪かったけど、朱点が入った綺麗なブラウン。
ルアーマンの後輩H氏。物にこだわる「歩くモノマガジン」。
もちろんタックルも超一流。彼が使っているタックルは、10万円以上するらしい!
リールはシマノのステラ。ロッドは聞いてみたけどフライマンの私には良くわかりませんでした。
ルアーのストックも凄い! 「良いカメラ使ってんなぁ…」
※ちなみに私は「Panasonic Lumix DMC-FZ28」
吸水に来た「シータテハ」。 秋型にしては大きい個体でした。
本日4匹目の「ブラウン」。ワニの様な顔をしたオスの45cm。
風が止みベタ凪になったところで、目に前にいる「レインボー」を撮影してみました。
奥にいるレインボーが40cmクラスですから、この「レインボー」がどれだけデカイか…
何度となく「すそのフィッシングパーク」を訪れていますが、今日初めて養魚場から持ち込まれた魚を生簀に移す光景を見ることが出来ました。
大型トラック満載の魚を次々に放流する様子は迫力満点です。
私が次回訪れる時のために、沢山綺麗な魚をストックしておいてくださね!
<ホームページはこちらから>
静岡県裾野市富沢589-1
すそのフィッシングパーク