景気低迷、レジャーの多様化から集客が落ち込んでいるスキー場、群馬、栃木のスキー場は新たな集客策を打ち出しているとのこと・・・。
例えば、栃木県ハンターマウンテン塩原は、那須塩原駅へのシャトルバスを今年オープンした「那須ガーデンアウトレット」に停車させたり、マウントジーンズ・スキーリゾート那須ではリフト一日券購入者にガソリンを一リットル当たり5円割引したり、ノルン水上では土日の駐車料を無料にしたり・・・、
実は今年、2月の連休に那須に行きました。土曜宿泊し日曜日、ハンターマウンテン塩原へスキーに行こうと出発すると、那須塩原インターからスキー場へ向かう国道がすでに大渋滞・・・。全く動いてないようなので、行き先を変えマウントジーンズ・スキーリゾート那須へ、順調に走るもスキー場目前でストップ、普段であれば30分で行く道、なんと3時間かかりました。
駐車場からシャトルバスに乗るのに並び、スキー場につくとレンタルスキーに長蛇の列・・・、スキー場は不況知らず・・・、なんて思っていたのですが、混んでいたのは連休中日のみだったようで・・・。
栃木県は昨シーズンの客数は前年比3.6%減、群馬は5.6%増だったものの、ピーク時の半分とのこと。あの日を見る限りはそんな感じはしなかったのですが・・・・。