「変」という漢字に象徴されるように、世界的不況、金融危機、雇用問題など明るい話題の少ない2008年の年末、損保3社経営統合のニュースが飛び込んできました。
業界2位の三井住友、4位のあいおい、6位のニッセイ同和、この3社が経営統合することで東京海上を抜いて一気に業界首位へ、生命保険や銀行を巻き込んだ金融業界再編に発展する可能性があるとのこと・・・。
当社はあいおいの代理店、当然関係があるわけですが、3社以外の代理店もこの業界再編の波に何らかの形でのまれる可能性があるのではないのでしょうか・・・?
代理店も生き残りをかけて代理店同士の合併が増えている昨今、来年も業界としては益々厳しくなる気がします・・・。
どのような形で経営統合していくのか、今後発表になっていくと思います。それに伴い、商品、システム、帳票、担当者、支社などなど・・・、様々なことが変更になり、我々としてもその対応に追われることになると思います。でもなにより、お客様に混乱をきたさないこと、そして商品やサービスの充実などお客様のための経営統合になることを望みます。決して会社のための経営統合になって欲しくないです・・・。
正直、代理店という立場から見て、企業として改善できる部分は多々あると思います。経営統合によりそれがいいほうに働いてくれればいいのですが・・・。