小学校の臨時教諭が児童の胸元をつかんでしかったことが体罰にあたるかどうかを争う裁判で、最高裁は体罰にあたらないという判決をくだしたたのこと・・・。
このニュースをきいて思い出しました。自分も小学生の時に先生にむなぐらをつかまれたことを・・・。
やはり臨時教諭だったと思います。優しくておもしろくて子どもたちには人気がありました。友達みたいな先生ってやつです。担任ではなかったのですが、自分もクラブかなにかでお世話になったと思います。
4年生か5年生くらいの時は友達感覚で話していたのですが・・・・。
6年生だったと思います。場所は保健室、ベットに座っていた自分に
「汚いズボンで座るな」
と先生。
「そんなに汚れてないけど・・・」
と自分が言ったとたん、いきなりむなぐらをつかみ怒り始めました。
「汚れていませんだろ!!」
どうも言葉づかいが気に入らなかったようで・・・
「汚れていません」
と自分が訂正してやっと開放・・・。すごくショックでした。あんなに優しい先生だと思っていたのに・・・。
その後、その先生は6年生だけに厳しいということがわかりましたが・・・、もちろん自分も悪かったので反省もしましたが、その先生への信頼度は一気にゼロ・・・、そして30年近く経つ今でも鮮明におぼえているほど衝撃的な出来事でした。
ここからはあくまでも自分の憶測です。
この事件も子どもが先生のおしりを蹴ったことが原因だそうですが、もしかしたら友達感覚でふざけてやったことかもしれません。きっとその先生のことが好きで・・・。
そこで胸をつかまれたとなると・・・、やはりショックだと思います。しかも2年生とのこと・・・、6年生だった自分があれだけショックだったのに・・・。
体罰ではないかもしれませんが、心の体罰かもしれません・・・。