グリーン・ノート・スケール

群馬県高崎市の不動産業、有限会社丸又(まるゆう)のブログです。
仕事のことや日々の出来事について書いてます。

バザーアンケートより

2009年11月24日 | Weblog

 今日、PTA本部会議に行ってきました。

 バザーも終わり、みんなの顔つきが明らかに変ってました。一仕事やりきった穏やかないい表情になってました。

 昨年度より売上は落ちました。野菜・果物コーナーをやめたので、これは最初から予想していたことです。でも利益は上がりました。これは嬉しいことです。

 野菜・果物をやめたことを残念がる方は多かったようですが、実際値下げするまでなかなか買ってくれない(皆さんよくご存知で)、こちらも売り残すわけにはいかないので値下げしてなんとか売り切ろうとする、仕入れがあるので利益を割り込む・・・、そういう状況を考えてやめたのですが、これは正解でした。それが利益アップに多少なりともつながった気もします。

 さて、楽しみにしていたアンケート、今日読むことができました。嬉しいことによかったという意見がほとんどでした。

 そんな中でもたくさんの貴重な意見をいただきました。昨年は自分自身も反省するところがすごくあり、それとアンケートの意見がかなり合致していました。

 そして、それほど反省がなかった今年、アンケートの意見のほとんどが事前に本部で話し合われたものばかりでした。それだけ会議も積みましたが・・・、早くから話し合い、夏休み中にもやってましたしね。

 だからこれはこういう理由でできなかったとか、こういうことでそうしなかったとかすべて回答することができました。それゆえ、女性陣はショックを受けていましたが、自分はすべて納得済みという感じでした。ちょっと物足りなさも・・・。もうちょっと厳しい意見もくるのかなと思っていましたが・・・。

 そんな中、気になったのはバザーの目的を理解していなかったり、バザーの収益が何に使われるのかをわからないがゆえに出てきた意見。それゆえに手伝ってやってる感、手伝わされてる感が出てしまって、本質とは違う部分での改善策を求めてしまっています。これはこちらのアピール不足ということで反省すべき点です。

 これに対しては、もっとバザーの目的をアピールすることで改善していければと思っています。なかなか全員に話をする場もないのは現実ですが・・・。

 いずれにしても、どうやっても正解のない世界、こっちを変えればあっちから意見が、あっちを変えればこっちから意見がの繰り返しです。そんな中でも今年はとてもよかったとアンケートからも感じることができました。