本日、第4回学校保健委員会が開催されました。
いつもは保健委員だけですが、今回は「拡大」ということで5、6年生全員参加となりました。とはいえ6年生は1クラス学級閉鎖中でしたが・・・。
今回は、学校歯科医の先生が講師となり「歯と口腔と体の健康について」と題して講演をいただきました。
卑弥呼の時代から源頼朝、徳川家康、戦前から現代までのかむ回数の比較を表で表し、昔の人がどんなものを食べてどれだけかんでいたか、そしてかむことがどれだけ体に良いかというお話から、フッ素とキシリトールの話、そして最後に飲物ごとの比較がありました。
ポカリスウェットやコーラ、リポビタンDなどは歯にはあまりよくないということ、また糖分が含まれているので体にもあまりいいとはいえないというお話でした。たまに飲むのはいいようですが、毎日というのはひかえた方がいいとのことです。特にスポーツ飲料はスポーツ少年団の練習等で常飲する場合は水で薄めることをおすすめするそうです。
逆にいいものは水やお茶に牛乳・・・とのこと。やっぱり牛乳いいんじゃん。
講演後の質疑も子どもたちからたくさん質問が出ていました。みんなしっかり聴いていたようです。
そんなこんなで3日連続の学校でした。