本日、PTAセミナーとして「ケータイ安全教室」を開催しました。
セミナーに先立ち、6年生の児童全員に同じくケータイ安全教室を開催しました。例年、保護者の教室も6年生の保護者のみ対象だったのですが、今年から市教委より年に1回ケータイ教室を開くようお達しがあり、全保護者を対象にPTAセミナーという形で開催しました。
参加者は20名程度・・・、まぁこんなもんでしょうか、小学生ということでまだケータイを身近に感じていないというのもあるでしょう。また、来たくても来られない人もいるでしょう。実際、本当に聴いて欲しい人が来てくれなかったりというのもありますね。おそらく、今日集まってくれた方はなんの心配もない人ばかりのような気がします。
さてケータイ教室、講師はNTTドコモの社員の方、おっさんが来るのかと思いきや若くてきれいな女性が2人、確かに子どもも聴くことを考えれば女性の方がいいのかもしれません。
自分は市P連(高崎市PTA連合会)の関係で何回か携帯の講習は受けていますが、そこまでリアルではないにせよ、ケータイの闇の部分をわかりやすく説明していました。再現ドラマなんかも流して、ケータイのダークサイドは充分に伝わったと思います。
そういったダークサイドを知った上で、子どもがダークサイドに引き込まれないよう、親子のコミュニケーションが大事になってくるのではと思います。そう考えると、ついつい責任転嫁しがちですが、悪いのはケータイだけではないように思います。