今日はスキーが日本やってきて100年目の日なんだとか。
かつては一大ブームを巻き起こしたスキーですが、今では人気も低迷しているようで、休眠スキーヤーが400万人もいるとのことです。自分もその1人ですが・・・。
自分が中高生時代、学校でスキー教室というのがありました。中学生はバスで日帰り、高校時代は1泊してました。当然旅行会社時代もそういう仕事を手がけてました。ほとんどがバス利用でしたが、人数の多い学校は貸切の臨時列車を走らせて中里へ行ったこともありました。
インストラクターは先生がつとめるところもあって、足りないとスキーができる添乗員が借り出されることもありました。自分も一応滑れたので、インストラクターをしたこともありました。初めてスキーをやるような超初心者クラスでしたが、かえってそういうほうが教えるのが難しかったりしました。
また、添乗員インストラクターの大変なところは、スキーを教えて戻ってきても、休む間もなく先生方のお弁当配ったり、お茶出したりと仕事が待っているところ。自分の食事もろくにできぬまま、また午後のレッスンなんてよくありました。ま、当時の上司が人使いが荒かったというのもありますが、20代だからできたことで、今ではとても無理です。
でも、スキー教室の添乗は好きでした。自分がスキーが好きだったのもありますが、教えた子たちが少しでも滑れるようになるとうれしかったものです。
かつてはどの学校でもやっていたスキー教室、今でもやっているのでしょうか。母校農大二高はずいぶん前にやめてしまったようですが・・・。