木曜日に年末恒例の人間ドックに行きます。
今さらながら、最後の悪あがきでウォーキングなんぞやっておりますが、今年はほぼあきらめムード・・・体重は10キロ近く増えているのでは・・・
人間ドックでは身長、体重しか測りませんが、子どもの頃の健康診断では、座高も測っていました。座高が高いと足が短いとされ、よくからかわれる対象となってました。身長を測るときは背筋を伸ばしますが、座高を測るときには背中を丸めたりして・・・足が長いとかっこいいとされた時代です。今もか・・・?
ちなみに自分は、座高はそれほど高くなかった?・・・と思います。比較的足は長い方だった?・・・と信じています。
そんな一喜一憂した座高ですが、ほとんど活用されていないとのことで、省略されることになるようです。言われてみると確かに測る理由がいまいちわからない。身長に対して座高が高いことがいいのか悪いのか・・・たぶんあまり関係ないように思われます。
もともとは、座高が高いと内臓が発達していて健康である、とされていたようで、戦時中、徴兵制のため、内臓が健康か調べる必要があるということで測定が開始されたとのことです。それがいまだに残ってるなんて・・・
座高測定が廃止されるのは早ければ平成27年度・・・秘密の法案はすぐ通せても、意味のないことをどうしてすぐやめられないのでしょうか・・・今年の流行語を聞かせてあげたいですね・・・。
いずれにしても、足が長いのか短いのか、そんなことで一喜一憂することがなくなることは確かです。