残業をする人ほど上司が評価してくれていると考えている人が多いんだとか・・・
確かにサラリーマン時代は自分もそう考えていたかもしれません・・・というか会社がそういう風潮だったような気がします。
休日出勤や遅くまで会社にいること、また残業をつけないことが美徳とされていた・・・そんな会社でした。よって、上司が帰るまで帰りづらい、だから若手は遅くまで会社に、そんな感じでした。もちろん、仕事があったというのもありますが・・・
そして、そういう上司が数字をあげていたりするもんだから、余計にそれがよしとされていたような気がします。ま、長く仕事をしてもだめな人はいましたが・・・
逆にいつも早く帰るのに仕事ができる人もいました。でも実際は、早く家に帰って、家族と食事をしてから家で仕事をしていたようです。でもそれはそれで、一つの形だと思います。
いずれにしても、仕事は結果がすべてなので、会社としては短い時間で高い成果をあげてくれるのがありがたいわけで、残業が評価されるというのはやはりちょっと違うと思います。もちろん、一定の成果をあげたうえで、さらにその上を目指しての残業となると話は別ですが・・・
今は自営業なので残業という観念はなく、そしてもちろん効率よくいかに成果をあげるかを考えていますが、自営業はまた考え方取り組み方もちょっと違いますね。