2018年8月20日、「尾道市向島こころ」にて、子どもキッチンひろば♡ゆめはっぴの中丸さんを講師にお迎えし「夏休み 親子で体感!防災教室」を開催しました
災害はいつ起こるか分かりません。地震が起きたらどうするか?地震が起きた時、家の中はどうなるか?2つのグループに分かれて、親子で話し合い「食器棚が倒れて食器が割れる」「照明が落ちて火がつく」等、子どもたちから意見がたくさん出ていました
リビングや子ども部屋などは、机の下などに避難する事を教わり、考える良い機会になりました。そして、頭とお腹を守り体を丸くする「くるり~んだんごむしポーズ」を教えてもらいました
地震が起きた後は、ライフラインが止まってしまう場合があります。今年の7月には、西日本豪雨災害で多くの地域が断水と停電を経験しました。被災して一番大変だったのが水!私たちはそんな状況を考え、生きる術を身に付ける必要があると思いました
シャワーを浴びたい時はペットボトルのふたに穴を開けて使うことで節水になる、とても便利な方法を教えてもらいました
手が洗えない、火が使えない状況を想定して、防災クッキングも体験しました。メニューは“いり豆ごはん”“切干大根サラダ”“みそ玉(みそ汁)”です切干大根といり豆ごはんはビニール袋を使い、食中毒にならない工夫がされていました
お皿とごみ箱は新聞紙と広告で作りました
今回、親子対象の講座ということで、子どもたちが色々な体験ができ、分かりやすく学べました。今出来る事から少しずつ進めて備えていきましょう
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