9月30日(金)安芸区民文化センターにて、平和学習会を開催しました。
会場にさっそうと入って来られた講師のイ・ヂョングンさんは、1928年生まれと聞いていましたが、とても若々しいお姿。カジュアルな服をおしゃれに着こなされていました。
在日韓国人ということで、幼少期から地域の大人や学校で差別といじめを受けていたと語られました。
1945年8月6日の朝。その日は服装のことでお母様と口げんかをしてしまい、いつもより遅くなって職場に向かわれたそうです。そして荒神町の橋の上で被爆されました。16歳の時でした。
あの日、普通の家庭が…普通の生活が…一瞬にして奪われたのでした。
今は、とてもお元気ではつらつとされていますが、当時は火傷に苦しみ、生死をさまよわれたそうです。何の罪もない人々がこのような地獄の苦しみを味わうなんて、このようなことが二度とあってはなりません。
伺ったお話を、家族や周りの人に伝えようと思いました。
そして、二度と同じような過ちを犯さぬよう、いけないことは「いけない」と言える社会にしていきたいと思いました。
イ・ヂョングンさん、お辛い体験を語ってくださりありがとうございました。前向きなお姿から元気と勇気をいただきました。
会場にさっそうと入って来られた講師のイ・ヂョングンさんは、1928年生まれと聞いていましたが、とても若々しいお姿。カジュアルな服をおしゃれに着こなされていました。
在日韓国人ということで、幼少期から地域の大人や学校で差別といじめを受けていたと語られました。
1945年8月6日の朝。その日は服装のことでお母様と口げんかをしてしまい、いつもより遅くなって職場に向かわれたそうです。そして荒神町の橋の上で被爆されました。16歳の時でした。
あの日、普通の家庭が…普通の生活が…一瞬にして奪われたのでした。
今は、とてもお元気ではつらつとされていますが、当時は火傷に苦しみ、生死をさまよわれたそうです。何の罪もない人々がこのような地獄の苦しみを味わうなんて、このようなことが二度とあってはなりません。
伺ったお話を、家族や周りの人に伝えようと思いました。
そして、二度と同じような過ちを犯さぬよう、いけないことは「いけない」と言える社会にしていきたいと思いました。
イ・ヂョングンさん、お辛い体験を語ってくださりありがとうございました。前向きなお姿から元気と勇気をいただきました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます