マルメゾンの庭から

都会における田園生活のようすと工夫。

寒くなったらフグですね。

2015-11-11 22:31:46 | グルメ


寒い時には何と言っても鍋(料理)です。家は鍋好きでよく登場します。手軽で楽ちんという事もありますが。料理しなくても済むし何も考えなくてもOKというところもいい。白菜・豆腐、魚または鶏、こんにゃく、マロニーちゃんetcなどは常備されていればすぐに取り掛かれるところがいいですね。でも私の目的は風邪薬としての鍋。のどが痛くなるとすぐに鍋にします、とするとのどが適度に焼けて殺菌され湿度と温度によりひきはじめなら風邪が治ります。寒気がしたら鍋です。栄養的にもバランスよく体にもよいので薬を使わずに治す方法といえます。食材にこればなお最高。韓国の参鶏湯やズンドブなどはまたまたいいですね。参鶏湯は丸鶏と朝鮮ニンジン、クコのみ、栗、夏目など漢方的な食材を使った鍋です。ズンドブは豆腐を中心に唐辛子やニンニクなどの味付けと肉が入ったこれも体によさそうななべです。こちらはつゆの素がありますので簡単にできます。さて写真はフグ鍋。フグはさすが自分でというわけにはいかず(テイクアウトはあるが)お店に食べに行きました。店の前では水槽にたくさんのフグが泳ぎいかにも食欲をそそります。そのさっきまで泳いでいたフグがさばかれ運ばれててきたときはまだまだぴくぴく動いています。まるでTVのときのようです。



写真でお分かりでしょうが鍋はありません。天然の籠に鷲が敷かれています。IHの上に乗せているので火は全く見えないのに、ぐつぐつと沸騰しています。それもまたよいですね。ガスや火があるとちょっと危険。でも籠が沸騰しているだけだと危険はないし汚れません。最後まできれいなまま。フグはコースでしたので刺身、空揚げ、鍋、増水、デザートの順に出てきます。鍋はポン酢にもみじおろしや万能ネギを添えます。やはりおいしい。家で食べられないとなると余計おいしい。特に空揚げは絶品。フグから揚げはそんなに期待はなかったのですが淡白な中に滋味があふれすっかりお気に入り。お勧めです。鶏のから揚げとはまた違った上品な中にも余韻が残ります。花器遅れたけど最初に別オーダーでふぐのてまりずしを頼みました。小さいてまり寿司が3戸でてきます。ちょっとずつ志向を変えたお寿司。珍しく楽しくいただきました。コースはすすs身鍋を食べ終わるとだしを継ぎ足してご反を入れて雑炊を作ってくれます。最後にたっぷりの卵を注ぎ入れ茶碗によそってもらいます。急いで平らげないと卵が固まってしまうと思いつつ食しました。出汁が出ているので本当においしい。かつおのだしと違って主張しすぎないところがいい。卵雑炊のときに香の物が出てきます。細かめのしば漬けやその他、これもよかったです。



写真ではわかりませんが竹と紙だけでちゃんとぐつぐつ煮えたり水がわいたりするんですよ。ほんと不思議。時間も忘れゆったりとしていました。特によかったのが接客です。言葉使いが良くまた気使いもよく教育が行き届いているさまがよくわかりました。マナー良い従業員はいても気持ちよく接客というのは少ないので心地よかったです。さて最後は出材と何が出てくるか全く見当がつきません。



暗いのでわかりにくいかもしてませんが最中アイスです。皮がふっくらつるんとしていて上品。中にはアイスと煮小豆が。美味でした。これだけ買いに来てもいいくらい。最後の締めがまたよかった。とにかくよかったの一日でした。お店の名前は「とらふぐ亭 南千住店」です。よかったら行ってみてください。南千住駅からすぐのところです。ごちそう様。

今度は苺屋さん

2015-03-22 18:25:40 | グルメ
前回は牡蠣でした。おいしかったです。ご馳走様でした。その間もでかけたりガーデニングしたり忙しい。いつもは自家製ケーキですが最近は
忙しいのでつい買ったりしています。ある用事で出かけたところちかくにケーキ屋さんがったあったとひらめき寄ってみました。あったー!名前は苺屋さん。いちごや、かわいい。場所は三河島駅の近くです。(余談ですが道路向かいにある魚屋さんの手作りお寿司がおいしそう、食べたい)小さい小さいケーキ屋さんです。



訪れたのは2月末なのでショーウインドーにはお雛様が飾られています。アンティークっぽい感じ。うちのも古いけどこちらも古そう。うちのは古いけどとってもきれい。古く見えない脇若いお雛様です。さて苺屋さんにに戻しましょう。いちごやさんだけにイチゴケーキもありますが別なものに目移りします。選んだのはモンブランと名前忘れましたがナッツいっぱいのケーキ。モンブランはメレンゲを敷いたもの。ナッツのほうがお気に入り。何種類かのナッツとラムレーズンの組み合わせが私好みです。




モンブランを選んだのは濃厚そうで背が高かったから。モンブラン好きでケーキ買うときはいつもモンブランが入っています。モンブランもバリエーションが多い。栗もフランス、和栗、渋皮煮など、形もぐるぐるしぼりまたは縦横しぼりなど。そして一番の違いは土台に何を使うかでしょうか。スポンジ、タルト、メレンゲ。などなど。このみとしてはタルト系ですか。メレンゲはあまり好きではないのです。でもメレンゲがフランス的でいいなとは思いますが。



そしてお気に入りのナッツケーキ。幾層にもなってなかなか濃いです。フランス人このみかも。これを選んで正解。でも苺ケーキを選ばなかったのはちょっと残念。次回は店名の苺ケーキだ。


かき、かき、かき

2015-03-15 20:18:27 | グルメ
かきが食べたくなって行ってきました!かき小屋です。小屋といっても全然小屋じゃない、中は結構広いです。新宿は大久保公園に設置された建物の中で焼きカキを食べられるというイベントです。まずは外の看板から、こんな感じ、ワクワクします。



ガラス張りのドアが多いので中が見えます。混んでます。場合によっては入れないこともあるようです。私が行ったのは土曜の午後。土曜だしTVで取り上げれれていたので混んでることを予想して待つこと覚悟でいきました。何と、土曜なのに待たずにストレートにすぐ入れました。どうしたことか、奇跡と思っていると少し経っただけで混んできました。行列ができています。やっぱっりねえ、並ばずに入れたのはラッキーだったんだ。まあとりあえず中へ入ろう。



システムは入口すぐのケースの中にある加護に張った生の牡蠣やソーセージ、牛肉などをお好きなものを選んでレジ籠に入れていきます。列になって進むと次は牡蠣ごはん、普通のご飯や、フランスパンなどがあります。ここで牡蠣のご飯と牡蠣フライを選び次へさらに進みレジへ。お金を払って席に案内されると座席に着く。目の前にロースターがありグループで1台または人数が多ければ数台あります。買ってきたものをお好きなだけお好きなペースで焼いて食べる自由さがいいですね



サービスは至れり尽くせりで小物が並んでいます。醤油・ポン酢はもちろん、割りばしカキナイフ、温度計、軍手、楊枝や紙エプロンも。紙コップもあり飲み物はビールもありますがお茶などは自販機で買えますので安上りです。みな他のっすです。食べることはもtrんですG自分で選んで焼いてのシュチュエーションを楽しんでいるようです。和気アイアイ。となりも前もみな笑顔です。買ったものが無くなり買い足しました。牡蠣は2種類。広島産と三陸産です。広島は小ぶりなのですが数が多く焼くのも長くなり一方、三陸ものは大きいけどすぐなくなる(1キロなのでそうなるわけです)というわけで半々の籠を選びました。ふたりで1キロでは足りず買いたしました。
たくさん食べたので結構長くいたようですがさっと焼いてさっと帰るひともいるし様々です。新宿駅まで歩、途中信号待ちでふと見上げるとゴジラがビルの谷間から見えました。多分新宿コマ劇場の跡地だとおもいます。商業施設のビルにゴジラが乗っていました。なぜ?よくわかりませんが目立ちます


まさにバレンタイン

2015-02-14 07:37:17 | グルメ
世はまさにバレンタインです。なんでかなあと思いますが皆さんどうも愛よりチョコの日となっています。いっそチョコの日にすればという感じですが。でも珍しいチョコが食べられるのはいいですね。デパートまで買いに行けばの話ですが。とあるホテルに売り場のあるチョコレートは美味しかった。生感が強くチョコレートも作りたてがおいしいと思いました。という事で今年も作りましたが今回は別の話。



チョコはチョコでもアイスクリーム。ハーゲンダッツのチョコブラウニーです。抹茶も食べたかったけどチョコ好きなので負けてしまいました。チョコレートの魅力は悪魔の誘惑に例えられますが、まさに的を得ています。気が付かれたかもしれませんが陶器のカップに入れています。非売品だと思います。私は友人から手に入れましたが。スペルがいいですね。ドイツかオランダを思わせます。しかし調べるとアメリカの会社だそうです。そういえば発音がちょっと怪しいし。アメリカ人がヨーロッパをイメージしてつけられたそうです。まあどうでもいいけど。要するに味ですから。



上から見るとこんなに魅力的な色!おいしそうです。おいしいです。チョコはやっぱりおいしい。チョコレートはポリフェノールが含まれているので体に良い食品です。ある病院では1日に1回患者に飲ませて傷がよくなるという結果が出ているとかTVでやっていました。確かに当初チョコレートは板状ではなく液体でしかも甘くはなくさらに唐辛子を入れて飲んでいたのです。薬ですから。板状にするには工業的な発達の時間を要しました。多分細かく擦り混ぜる技術がなかったり油分を分離したりする技術がなかったのだと思われます。技術の発達により同時に砂糖が安価になったためドッキングし板状に作ったのがスイス人でいまだにチョコの本場となっております。いまのチョコがあるのはこういうわけです。マリーアントアネットのころはまだまだ体に良い飲み物でした。菓子ではなかったのです。そのかわりチョコレート用のカップにいいものが残っています。欲しい。

さいごに手作りチョコを見ていただきましょう。昨年度のもので恐縮ですがパンダとウサギです。結構大きめです。つやつやに仕上げるのむずかしいですね。


楽しみは食べること

2015-01-18 17:43:15 | グルメ
楽しみは食べること。人間と生まれたからにはやはり食は大事でしょう。1に環境2に食ですが実際は1に食、2に環境となっております。今年は3の職も何とかしたいですね。気持ちはいつもヨーロッパに向いているのですが働いているとなかなかいつ行くの?になってしまいまだ行っておりませんが。早くいろんなもの見たいし食べたいし東京ならいくらなんでもそろっているとはいえやはり地元の味が試したい。特に手作りチョコとチーズはあちらで食べたい。昔ドイツに行ったとき何でもない町のチョコレート屋さんのチョコがいたく気に入り再び行ってみたけれどなぜかお店が見つからずに幻の味になってしまったことがありました。気に入ったら即買いですね。特にボンボン系が良いです。ブランデーたっぷりのサクランボのチョコなどは特においしい。早く食べたい。それととあるお店のチーズケーキが絶品。れあとベイクの中間。生じゃないけど生というわけのわからんことを言っておりますがとにかくおいしかった。チーズケーキはフランスにはなく私の考えではドイツ発祥と思います。というのは手作りチーズやさんがあって発行していないフレッシュなチーズが日常的にとられているからです。見た目はヨーグルトぽい感じですが発行していないので酸っぱくはありません。フランスだとししっかり発酵しているイメージなのでやはりドイツの生っぽいチーズで作られるチーズケーキは独特のものでしょう。どこの街にもあるわけではありませんがとまたまチーズケーキ屋さんの前を通りかかり買ってみたのですが絶品でした。日本で言えば豆腐屋さんみたいなものでパック入りより地元の豆腐屋さんのものがおいしいわけです。さすがに日本ではそこまでいっておりませんのでフレッシュチーズケーキはドイツで食べたいものです。



ところで今年もいろいろと作っておりますが発表が追いつきません。やってみたかったのが正月にふさわしい、花寿司。千葉県の名物で道の駅などでも手作りの花寿司があると買ってみます。作った尾はバラの花。一番簡単ですが華やかなところがいい。こういう時は器にも凝りたいですね。お気に入りの羽子板型のお皿にしてみました。やはりいい。正月にふさわしい皿です。



もちろんアフタヌーンティーもやちゃんとやっております。目立ちませんがお菓子は小難しい?アップフェルシュトルウーデル、舌噛みそうですね。リンゴのぱりぱりケーキです。生地を薄く薄く大きくのばし風呂敷のようになったら中にリンゴやレーズンパン粉などをいれてくるくる巻いて太巻き状にしてばらーを塗るツツ焼きます。当然焼き上がりはぱりぱりでなかのりんごはしっとりというオーストリアのお菓子です。生地を薄くできるかどうかで出来上がりが違ってきます。厚いとおいしくありません。薄いほどおいしいわけです。



それと恒例のカリーです。今回はグリーンカレーですがタイ式はにがてなので和風のレシピを選びました。ブロッコリーのグリーンに厚揚げが浮いています。インドのチーズカレーのイメージでしょうか。ピーマンがたくさん入っていてちょっと癖のある味でした。面白いからまた作ってみたいです。付け合せのパンはブリオッシュ・ア・テートです。ちょっとカレーには合わないかもしてませんがちょうどパンつくりもしていたときなのでいっしょになってしまいました。違和感はなかったです。今年はガーデニングに力を入れたいです。今年もよろしくお願いします。