
桜もあっという間に散ったのにさむいっ!なんででしょう、やはり氷河期が、勝手な説を唱えております。今年も桜いっぱい見ましたね。都内ですけど。弘前や吉野へ行ったことがないので本当にすごいのは見てませんが。美しさはいずれも。いつもは上野ですが今年は近所で終わり。桜の美しさは季節にあると思います。周りにまだ緑も花もない時期だからこその良さでしょう。色は白っぽくそれが品と神秘さを増しています。

葉がなく花弁だけ、下を向くつまり、人の見ているほうに向いている、などなど演出的に成功しているので余計惹かれるのでしょう。しかし美しすぎる故、逆の見方もあり桜の木の下で死にたいとか下には死体が埋まっているとかいう見方をする人もいます。私の見方は全く違っています。まず桜の葉の香りと花の香り。食用桜ですが。もしくはバラ科の植物としての見方。ばら科植物は香りが強く色はピンクで形は5弁~というものです。仲間は多く果物類にも多いです。桃やなし、あんず、アーモンド、りんごなど香りの強い果物に多いです。ですから花G咲くと桜によく似ています。もちろん薔薇も。薔薇も花がきれいで実がなりジャムにもなります。
皆親戚というわけです。

雪柳も同じころ満開になります。みなきれいですね。この時期が過ぎると今度は薔薇になります。今は寒いので咲くまでにはもうちょっと待ってね。
最後に不気味な夜桜です。控えめに。夜桜お七なんて歌があったような・・・それではバラ満開まで少しお待ちください。
