マルメゾンの庭から

都会における田園生活のようすと工夫。

ファイヤー!!

2014-09-21 18:33:14 | 庭仕事
ローストビーフに燻製、チャーシュウいろいろとやりましたが未挑戦なのが炭火焼。さすがに都会の狭い狭い(最近の土地事情は庭がなく小さいお家ばかり増えていますのでとなりどうしがくっついています)土地では無理と思っていましたがどうしてもやりたい。バーベキューでもいい。とにかくやりたいと思うとすぐ実行する私ですのでさっそくホームセンターまで出かけ無煙のバーベキューセットを見てきました。高い!2万ほどします。税抜きだからさらに高い。しかも専用の炭を買い火を起こすためのまた着火剤も買い…とにかく金がかかりすぎ、しかも火おこしが大変。とても焼いて食べるのに面倒。火おこしができるようになってからセットを買うかと思い立ち正解。そういえばうちに七輪あったよなと探しだし引っ張り出し、火箸がないのでさいばしで。
までは良かったけど火おこしが大変。着火材と炭がいっよになったようなものを買ってきて火をつけました。確かに火付きは良いがとても焼けるほどの火力がないのです。そこでたまたま消臭用にあった炭をくべました。しばらく消えそうなくらい火鉢の中。必死で団扇をあおぎ火おこし。相変わらず火力はあまりないけどとにかく魚が待っているので乗っけてみました。



1回目は正直言うとあまり火力が出ず焦げ目もあまりつかなかったけど遠赤外線のおかげで中には火が通り食べることができました。たまたま小味だったので何とかなりましたがそして2回目の挑戦、今度は旬のさんまです。これが焼きたいがために火おこしをしたのですから何が何でも焼かねばという思いは通じず相変わらずちょろちょろの火。ためしにさんまを立てて焼いてみようとしたら油がたれて炭にかかったらしくいきなり炎が。思わずファイヤー!!って叫びたいくらいです。がしかしまたすぐに炎は一瞬にして消え去りまたちょろちょろ。めまいがするほど団扇をあおぎ新聞紙持たして何とか焼き上げましたが欲していた焦げ目ではなく黒焦げのほうの焦げでした。まだまだ2回目ですから仕方ありません。次回までには研究しておきます。 



焦げてますね。見た目よくないですね。火は通ってますが。一応食卓には上がりましたので1回目の小あじ魚の食事風景です。



栗の赤飯も炊きました。沢庵も添えていつもパンとお菓子ばかり焼いていますがこういうのが好みなんです。また懲りずにやるぞ。そのうちきっとファイヤー!!の雄たけびが出るように。

今年の収穫

2014-09-07 19:19:55 | 庭仕事
今年もいろいろと栽培しました。とはいえまだ終わりではありません。今頃はしそとバジルが盛んでトマトやししとうもそろそろ終期を迎えようとして数が少なくなっています。そんな中頑張っている彼らをご紹介します。



ちょっと時期は過ぎましたがブルーベリーです。もう食べて残っていません。今年は大粒でした。1本でなるのは非常にめずらしいことです。一遍に青くならずに少しずつ色づくので少しづつつまんで食べています。目にいいというので人気がありますが色が好きです。ジャムにすると色が明るい紫になり(ぬり広げた場合ですが)とてもきれいです。



ししとうもちょっとづつ実るのでお弁当にいいと思います。売っているししとうより香りも栄養も強いです。サイズは小さめです。癖があるので好き嫌いがあると思いますが自分で栽培するとそれも気にならなくなりますね。



ペピーノもまだまだ小さいです。なす科の植物ですが果物です。卵サイズより甘くて小さい果物です。トロピカルフルーツなのでお店ではあまり売っておらず栽培したものを食べるほうが早いでしょう。ああ早く大きくならないかなあ。この間のきくらげのように食べないとなくなっちゃうかもしれません。小さいけど見た目は黄色に縞模様のちゃんとしたペピーノです。傷がついてしまっていますがほったらかしなので文句は言えません。