マルメゾンの庭から

都会における田園生活のようすと工夫。

早く来い、春、春

2015-02-22 18:41:39 | 庭仕事
今までガーデニングができずさびしい思いをしておりました。とはいえ何もしなかったわけではなく寒い中寒さに震えながら土を用意したりしていましたが。古土をふるいにかけたり、干したり、石灰を混ぜたり鉢を洗ったりと水を使うことも多い作業です。などやることは多いです。舞台裏のようなもので春は本番中、冬は本番前の準備の段階でしょうか。そうこうしているうちにいよいよ春 本番前になってきました。猫の日や東京マラソンが来ればもう正月は過去になり春近いです。冬一番寂しいのは苗の店の寂しいことです。売り物はあるのですがハボタンやフクジュソウやチェッカーベリーなどの地味なものばかり。華やかさに欠けます。花らしいのはせいぜいパンジーくらいですがうっかり買っても寒すぎたりうちのように日当たりが悪い場所では咲かなくなることがよくあります。



でもさすがに2月も半ばを越すと暖かさが目に見えてきて芽が出て膨らんで♪となります。こうなるとじっとしてはおられません。啓蟄のように私もこたつから這い出してきます。今日は5~6個も鉢替えをしました。ストロベリーポットではなく苺プランターにプリムラを植えました。プリ村も種類が多く日本で言えばサクラソウですね。この辺は昔は桜草で有名だったそうです。今は面影も知る人もいませんが。



この写真のようにどれもプリムラです。プリムラマラコイですとかプリムラポリアンサとか知多に区別する名前が付きますがどれもサクラソウの仲間です。私の好みは岐路いプリムラ。いかにもイギリスっぽい感じが好きです。イングリシュガーデンにありそうな。イギリスの片田舎に群生しているのはこういう花でしょうか。ソフトな黄色が好きです。写真では別々だが本時t寄せ植えしました。寄せ植えは楽しいですね。いっしょに水仙を植えました。植えたばかりはまだ整っていないので写真はありません。
2月は猫の日だそうです。日本でも猫祭りがあるといいですね。ベルギーの猫祭りが有名です。でも日本には雛祭りがあります。外国にはないので自慢してもいいとおもいます。うちのお雛様はミニサイズですがとても細工がこっていて見ところがあります。毎年出すのができないですがいつまでも美しいのがうれしい。










まさにバレンタイン

2015-02-14 07:37:17 | グルメ
世はまさにバレンタインです。なんでかなあと思いますが皆さんどうも愛よりチョコの日となっています。いっそチョコの日にすればという感じですが。でも珍しいチョコが食べられるのはいいですね。デパートまで買いに行けばの話ですが。とあるホテルに売り場のあるチョコレートは美味しかった。生感が強くチョコレートも作りたてがおいしいと思いました。という事で今年も作りましたが今回は別の話。



チョコはチョコでもアイスクリーム。ハーゲンダッツのチョコブラウニーです。抹茶も食べたかったけどチョコ好きなので負けてしまいました。チョコレートの魅力は悪魔の誘惑に例えられますが、まさに的を得ています。気が付かれたかもしれませんが陶器のカップに入れています。非売品だと思います。私は友人から手に入れましたが。スペルがいいですね。ドイツかオランダを思わせます。しかし調べるとアメリカの会社だそうです。そういえば発音がちょっと怪しいし。アメリカ人がヨーロッパをイメージしてつけられたそうです。まあどうでもいいけど。要するに味ですから。



上から見るとこんなに魅力的な色!おいしそうです。おいしいです。チョコはやっぱりおいしい。チョコレートはポリフェノールが含まれているので体に良い食品です。ある病院では1日に1回患者に飲ませて傷がよくなるという結果が出ているとかTVでやっていました。確かに当初チョコレートは板状ではなく液体でしかも甘くはなくさらに唐辛子を入れて飲んでいたのです。薬ですから。板状にするには工業的な発達の時間を要しました。多分細かく擦り混ぜる技術がなかったり油分を分離したりする技術がなかったのだと思われます。技術の発達により同時に砂糖が安価になったためドッキングし板状に作ったのがスイス人でいまだにチョコの本場となっております。いまのチョコがあるのはこういうわけです。マリーアントアネットのころはまだまだ体に良い飲み物でした。菓子ではなかったのです。そのかわりチョコレート用のカップにいいものが残っています。欲しい。

さいごに手作りチョコを見ていただきましょう。昨年度のもので恐縮ですがパンダとウサギです。結構大きめです。つやつやに仕上げるのむずかしいですね。


にくの日

2015-02-07 13:36:32 | 庭仕事
たしか2月9日は肉の字だったような・・・普段から食べているのでいまさらと思うけど、日本人は××の日って好きですよね。私はどちらかというと魚派です。魚は意外と加工の種類が多く加工の仕方によっては肉のような味もなるし刺身でも行けるし燻製でも、干しても、フライもてんぷらもソーセージにもなる・・・肉よりも加工の方法が多いでですのであきません。なくなったら困ると思います。でも今回は肉の話。肉はどう食べますか。ヤキニクが多いでしょうかうちは焼肉はほとんど出ません。なにかしらの加工が多いです。中華料理が多いかな。ソーセージを作り燻製もしたこともあります。



まずソーセージ。コダマというお店で買ったものです。名前はサルチッシャです。意味は分かりません。太さと味が5種類のソーセージのセットです。肉の味が強くおいしいです。ソーセージは混ぜ物が多く肉が少なめのものもあるので味に差が出ます。焼き方は最初に少ない水で軽く茹でてから焼きます。そうするとふっくらと皮はぱりっと焼けます。ソーセージはドイツが本場ですね。ドイツにいたころはよく食べました。南の地方でレストランでは白いソーセージをゆでたものが多いです。場所によって違いがあると思いますが。北のほうでは焼きソーセージ。どちらもおいしい。屋台ではないけど簡単な作りのちいさな場所で売られていた鉄板やきソーセージはパンにはさまれていました。形は似ているけどホットドックではありません。パンはしっかりとしているしソーセージは飛び切りおいしい。懐かしい。また行きたいなあ。



そして自昨のローストビーフとアボカドのどんぶり。ローストビーフはオーブンがなくても焼けますのでかんたんにできます。パンもいいけどごはんとあわせても生けます。ただ肉の癖を取るようにアボカドや薬味や野菜と組み合わせるとよいでしょう。ここに甘辛いいたれや焼肉のたれが合いますが大根おろしとポン酢をあわせたたれもいけます。
ああ今度の肉の日は何にしよう。本当は仔羊のコートレット(牛のカツ)が食べたいんだけど、仔羊は近所では売ってないので探さねば。ウェーンの名物ウインナーシュニッツェルおなじです。大好きな料理です。

お風呂の友

2015-02-01 17:14:40 | 庭仕事
寒くて寒くてたまりません。日本中すっぽり寒気に包まれています。早く抜け出したい。たまに暖かい日があってもいいじゃないかと思うのですが。こういう時は煖房をつけていますがそれでも寒い。体が冷え切ってしまうとなかなか温まりません。本当に寒いと顔がとても冷たいのです。かわいそうな顔。いくら寒くても出しっぱなしですから。こういう時はおふろで体の芯から温めるしかありません。体にもいいしね。というと必要なのはお風呂の友。正しい日本語かどうかわかりません。私のオリジナルかも。まずはこれ、



ワインのお店で売っていた、バスバブルです。飲めませんがちょっと見るとおいしそう。ロゼのシャンパンでしょうか。中身は石鹸ですね。風呂に入れて外国人のように泡に包まれてという事ですがまだ未使用なのでよくわかりません。ちゃんと銀紙で包まれていてよくできています。色も数種あり黄色や紫もありました。と同時にエッフル塔デザインが好きで見ると買ってしまいますが、ある日何気なくお店の前を通りかかるとエッフル塔。さっそくお買い上げ。これも中身は何かと思うとバスバブル。これも数色ありますが黄色とピンクをゲット。かわいい。さっそく記念撮影。


皆さんはお風呂のときに何かこだわりのバス用品はありますか?たくさん色々売られているのいるので楽しい。ほかに写真はとっていませんがバブのコレクションもあります。ゆずやヒノキ・朝顔・ジャスミン、とくに薔薇の種類は多くたくさんあります。種類が多くて書ききれません。泡が出て体に当てると気持ち良いものです。種類が多いので買うときは重ならないように買って試しています。



そして石鹸もこると楽しい。今回はちょっと珍しい柿渋の石鹸と、ザクロの石鹸。柿ではなく柿渋です。柿渋は薬効があるので体によさそう。ザクロも何か効きそう。どうしてあれもこれもおいしそうなのでしょう。香りもよいしお風呂が一層楽しくなります。ここに紹介していませんがまだまだたくさん持ってますがこの辺で。お風呂に入る時間です。