マルメゾンの庭から

都会における田園生活のようすと工夫。

しゃきーんと立つ

2013-07-30 00:53:48 | 日記
写真から話を想像してみました。ある国にサボテン君という男の子がいました。彼は花の王国の住人でしたが誰もがとげとげしいその姿に近づいてきませんでした。いつも一人ぼっちだったのです。でも彼の周りはばらという美女だらけだったのです。



ともあろうに恋した相手はピエール・ド・ロンサールという美しいバラだったのです。とげとげしい自分の姿を恥じ、そしてうつむいてしまいました。



偶然に切り花となったばらととなりどうしに並んだのです。そして話しかけると友達になってくれるという事でした。彼女もとげをもっていて彼の針を恐れることはなかったのです。彼はあまりの嬉しさにしゃきーんと突っ立ちました。



何と単純なサボテン君でしょうか。この後どうなったかはまたそのうちに。




写真復活 !

2013-07-20 12:52:41 | 日記
今回は写真ありです。といってもさほどのものではありませんがぎょうざをつくったのでアップ。どうしようも無いほど平板ですみません。事件があるにはあるのですが個人情報すぎてのせられませんでした。平凡が一番。何もないほうがよいでしょう。今回は具だけ作って皮は市販のもの。そのうちに皮作りも復活したいです。私が作るものは何でもボリュームが出ます。大きくないと食べた気がしません。お稲荷さんも相当大きいです。ぴんとはったお稲荷さんは珍しいでしょう。気球型です。海苔巻も大きい。太巻きも太すぎて何巻きかわかりません。オムライスは皿からはみ出ます。もちろん大皿です。



焼き餃子がお気に入り。水餃子もよいですが、夏は焼きです。



写真写りは良くないです、実際のほうが見た目が良い、そういうこともあります。人間だって、動物だって。美形は生に限ります。

写真はなくてもいい?

2013-07-15 15:32:24 | 庭仕事
今回写真が取れませんでした。アゲハチョウのことを書きます。うちは庭はないのですが柑橘の鉢がいくつかあります。なので蝶がよく飛んできます。ほったらかしなので産卵場所に良いと思われているのでしょう。今日もこの暑いのにアゲハチョウがとんできました。急いでカメラを取りに行っている間に飛び去ってしまいましたが毎年のことなので我が家はあてにされているのかもしれません。以前はよくトンボが飛んできました。近くの公園から飛んでくるものと思いますが最近この公園の湿地帯の部分が干上がってきていてそのでいか一切飛んでこなくなりました。セミは都会にいますがほかは少なくなりました。ヤモリもいたのですが今年は見ていません、引っ越したかな。虫たちもいなくならないでほしいものです。交通に恵まれた都会ですが自然と生き物は残したいものです。

すずめ3連発

2013-07-07 23:53:06 | 日記
人なつっこいスズメと知り合いになりましたので記事を書きます。触れそうなほど近づいてお菓子をねだります。どんどん近寄ってくるのでかわいいです。鳩もよく近づいてきますがかわいさはありません。数羽いますがどれがどれか見分けがつきません。ここは六本木ですがここは別世界、都会のど真ん中って感じがしません。新国立美術館の庭に出るとこんなにも人なつっこいすずめがいます。展覧会では「貴婦人と一角獣」を見たのですが庭もなかなか。うまく植栽でビル群が見えなくしてあり自然の中にいるような気分になれます。

すずめはこんな顔をしています。


そしてカフェのケーキをねだります。トレイも写っています。



いつも動いていてじっとしていません。ゆかの上をちょんちょん移動します。日頃かわいいと思ったことはないのですがここまで人とすずめの距離が縮まると別です。

交通の便が良いのにここまで鳥と仲良くなれるのも都会の自然のひとつのあり方だと思います。