マルメゾンの庭から

都会における田園生活のようすと工夫。

楽しみは食べること

2015-01-18 17:43:15 | グルメ
楽しみは食べること。人間と生まれたからにはやはり食は大事でしょう。1に環境2に食ですが実際は1に食、2に環境となっております。今年は3の職も何とかしたいですね。気持ちはいつもヨーロッパに向いているのですが働いているとなかなかいつ行くの?になってしまいまだ行っておりませんが。早くいろんなもの見たいし食べたいし東京ならいくらなんでもそろっているとはいえやはり地元の味が試したい。特に手作りチョコとチーズはあちらで食べたい。昔ドイツに行ったとき何でもない町のチョコレート屋さんのチョコがいたく気に入り再び行ってみたけれどなぜかお店が見つからずに幻の味になってしまったことがありました。気に入ったら即買いですね。特にボンボン系が良いです。ブランデーたっぷりのサクランボのチョコなどは特においしい。早く食べたい。それととあるお店のチーズケーキが絶品。れあとベイクの中間。生じゃないけど生というわけのわからんことを言っておりますがとにかくおいしかった。チーズケーキはフランスにはなく私の考えではドイツ発祥と思います。というのは手作りチーズやさんがあって発行していないフレッシュなチーズが日常的にとられているからです。見た目はヨーグルトぽい感じですが発行していないので酸っぱくはありません。フランスだとししっかり発酵しているイメージなのでやはりドイツの生っぽいチーズで作られるチーズケーキは独特のものでしょう。どこの街にもあるわけではありませんがとまたまチーズケーキ屋さんの前を通りかかり買ってみたのですが絶品でした。日本で言えば豆腐屋さんみたいなものでパック入りより地元の豆腐屋さんのものがおいしいわけです。さすがに日本ではそこまでいっておりませんのでフレッシュチーズケーキはドイツで食べたいものです。



ところで今年もいろいろと作っておりますが発表が追いつきません。やってみたかったのが正月にふさわしい、花寿司。千葉県の名物で道の駅などでも手作りの花寿司があると買ってみます。作った尾はバラの花。一番簡単ですが華やかなところがいい。こういう時は器にも凝りたいですね。お気に入りの羽子板型のお皿にしてみました。やはりいい。正月にふさわしい皿です。



もちろんアフタヌーンティーもやちゃんとやっております。目立ちませんがお菓子は小難しい?アップフェルシュトルウーデル、舌噛みそうですね。リンゴのぱりぱりケーキです。生地を薄く薄く大きくのばし風呂敷のようになったら中にリンゴやレーズンパン粉などをいれてくるくる巻いて太巻き状にしてばらーを塗るツツ焼きます。当然焼き上がりはぱりぱりでなかのりんごはしっとりというオーストリアのお菓子です。生地を薄くできるかどうかで出来上がりが違ってきます。厚いとおいしくありません。薄いほどおいしいわけです。



それと恒例のカリーです。今回はグリーンカレーですがタイ式はにがてなので和風のレシピを選びました。ブロッコリーのグリーンに厚揚げが浮いています。インドのチーズカレーのイメージでしょうか。ピーマンがたくさん入っていてちょっと癖のある味でした。面白いからまた作ってみたいです。付け合せのパンはブリオッシュ・ア・テートです。ちょっとカレーには合わないかもしてませんがちょうどパンつくりもしていたときなのでいっしょになってしまいました。違和感はなかったです。今年はガーデニングに力を入れたいです。今年もよろしくお願いします。


今年もよろしく、未年の初買い。

2015-01-01 17:51:11 | 庭仕事
昨年のブログを見ていると結構頑張ったかなという年末年始でした。手抜きもしたし、逆に忙しいのに寝る間も惜しんで書いたこともあるしまあまあの及第点でしょうか。今年は華やかにGガブリエーリの曲で、行きましょう。(聞きながら入力するという事です)イタリアバロックってどうよと思うのですが時々好きになるのです。節操のない私は音楽は幅広い。いや何でもありといいますか。中世ヨーロッパ音楽のときもあるしフランスを中心としたルネッサンス音楽、バッハを中心とした純バロックもある。ととんでプロコフィエフやドヴィッシーも好きだしさらにはチャイコフスキーも、要するにきれいだと気に入ってしまうようです。もちろん流行も無関心ではいられないし新しいものも聴きます。さらには昔のハードロックなんかCMでよく使われるのでいいなと思うしクイーンも昨年流行っていたし、それに仮面舞踏会で年末を終えたし。年頭は派手派手のワーグナーなんかもいいですね景気よくって。まあ音楽はこれ位に。テーマが違います。
初売りはいかれましたか?福袋は買いに行ったことがあるけど列に並ぶ根性がなくて行きませんでした。大晦日のカウントダウンに神社に行くのでもう並ぶのはたくさん。今年もぬくぬくするつもりでおりましたら、近所のスーパーでチョコレートの福袋を売り出すというので買いに行きました。アフタヌーンティーが楽しみで生きておりますのでいつもはケーキを焼くのですが間に合わなかった!!まあそういうこともあります。では買うか、毎年チョコレートの箱を用意するのですが買い損ねた。という時に福袋の売り出し食べたい一心で眠いのを我慢して出かけました。



メリーチョコ!メリーさんの羊ではないですか。袋がかわいい。裏も未羊のイラストいっぱいでかわいいです。中身は3種類。袋入りのチョコ。色々ミックスでオレンジの袋に入っていてお店でよく見るものです。そして12コ入りのボックスチョコ。1っこつつ中身が違っており苺、ジャンヂューヤ、ミルク、アーモンドなど12種類あるのがいいです。そして大きい箱はぎっしりの板チョコみたいなチョコ、大きいです。この3種で1080円安いです。寒い中行ったかいがあります。



種類があるので、食べるのが楽しみ。今回のティータイムはチョコとスコーン。スコーンにはクロッテドクリーム、スコーン用のクリームでねっとりとしています。よく生クリームなどで代用しますが全然違います。理想的にはデボンに行ってデボンシャークリームが最高という事ですがさすがにイギリス人もそこまではしていないでしょう。そして必須アイテムがエバミルク。濃厚なクリームティーには絶対これです。クリームティーというのはクリームを浮かべたものではなく、スコーンとミルクティーのセットをいいます。寒い時にはほんとうにおいしいです。下の写真は12種の箱です。



テーブルコーディネートとしてはちょっと地味ですがまだまだこれから飾り付けますので待っていてください。なんせ正月とアフタヌーンティーと一緒に用意するのはいそがしい。ローストビーフもまだ作ってません。肉のままです。どうした頑張れ。作れ作れどんどん作れ。といって自分の尻を叩いています。おせち料理だけでへたっていてはいけません。おいしいパイも作る予定なんだから。



今年も重箱でなくオードブル皿です。昔のものでなぜか家にありました。ブラスチックですがよくできていて鎌倉彫です。中は5かしょに仕切られ昨年のブログに写真があるので今回は省略します。使いやすいのでお正月に使っています。
それでは皆様にとって今年も幸多き1年でありますように。