マルメゾンの庭から

都会における田園生活のようすと工夫。

微かでもいいですか

2013-11-23 18:15:23 | 日記
今年は屋根リフォームのため植物は壊滅状態。貴重な!?お気に入りをたくさんダメにしました。普通はそうならないでしょうけど鉢植えにのめりこみ屋根と天井に穴を開けた私です。ついに屋根を直す羽目に。しかしそのために行き場のない鉢植えが枯れてしまいました。でもめげずにまた買ってくる私。その中で仲間入りしたのが薔薇の名花ピース。古い薔薇ですが世界バラ殿堂入り第一号の名花です。薄い黄色の地に淡いピンクがほんのりふちに入ってきます。開くと形は崩れますがシャクヤクのようにくしゃっとなりボリュームが出て豪華になります。というわけで今回後ろにちらっと咲いているのがピースです。けしてテーブルセッティングの写真ではありません。かすかでもピースです。



ちょっと貧弱なのは手入れ不足によるものです。そういうわけで今年は投げてしまっています。でも来年はしっかり鉢植えで庭を再現しようと考えています。そして恒例のティータイム。今回はどうしてもホールケーキが食べたいと思い地元でも買える不二家のケーキを購入。カットケーキもいいですがホールを食べるのが好き。20センチくらいあっても驚きません。普段作るのが20センチケーキなので一人で食べることが多くカットケーキではものたり無い。フランスのケーキのように濃厚なものはカットが良いですがアメリカンケーキのホールも好き。なぜ不二屋かというとデザインが好き。ケーキの茶色い土台をかくすデザインが多い中ここは横にはクリームを塗らずきれいな焼き色を見せています。この焼き色が好きなので買いたくなります。そして生クリームも大きく大胆に絞っています。そして子供の時からのお気に入り。もちろんブランドノケーキも好きですが。三河島に苺屋というケーキ屋さんがあるそうで次はそこかな。店名になっているので期待大です。で不二家のケーキのアップの写真も撮りました。





秋は炊き込み

2013-11-12 03:40:45 | グルメ
秋になると食べたいのが炊き込みご飯。先日は鶏ごぼうの炊き込み。鶏とごぼうはゴマ油で炒めるとコクが増します。今回はどうしても栗赤飯が食べたい。食べたいとなると夜中でも作りたくなるのがいけない。(実際には作りませんが)無性に食べたいと買わずに作るのが私のやり方。元来ササゲという赤い豆を使いますが結構いい値段がするしあとあと使わないので小豆にしてしまいました。小豆は固めにゆでて赤い水を作りこれがお赤飯の色のもとになります。赤は魔除けで縁起がいいとされています。赤は血液の色で生き物には欠かせないものと同時に太陽の色でやはり生物のエネルギー源となります。


古代では(今でもありますが)もともとは赤米を使って着色せずに赤いご飯を炊いていました。ある資料によると野生の稲のほとんどは赤米だったらしい。縄文人も最初に見たのが赤い米だったようです。赤の色はポリフェノールによるもので抗酸化作用があります。白米食べるより赤米のほうがいいと思うけどあの色はおかずに合わない。赤飯のおかずにいつも悩みます。食品の赤や青ってなかなか難しい色です。話は飛ぶけど田んぼアートは素晴らしい。ニュースで見かけるけど毎年有名な絵を稲の色だけで再現しているのです。非母観音なんてふくざつなものや浮世絵などいろいろチャレンジされています。場所があれば私もやってみたいです。


日曜大工の後はティータイム

2013-11-03 12:25:48 | 庭仕事
やっと花台が出来上がりました。ペンキも2回塗り置き場所にもセットしました。ベランダがリフォームで小さくなりましたのでエアコンの室外機の上に台をセットして植木鉢を並べようという計画です。白いペンキがなく緑色になりましたがお気に入りのやわらかなグリーンです。きれいなうちにティーテーブルとして使ってみようとお茶セットを並べてみました。



後ろのティーコゼー(ポットの保温カバー)は手作りです。



金色の缶はフォションのミニ缶です。ミルクは普通の牛乳を使っています。(たまにブランド乳になる)



上は良いけど下は・・・舞台裏はこうです。下を見なければ素敵です。