マルメゾンの庭から

都会における田園生活のようすと工夫。

アンティークがいいね

2015-12-27 19:22:05 | 庭仕事

スコーンというお菓子をご存知ですか。イギリスのアフタヌーンティーといえばサンドイッチとこのスコーン。とてもイギリスっぽいものですがもともとはスコットランドのお菓子。イギリス発祥と思っていたのが意外とスコットランドだったりしてへえと思うこともしばしば。さらにスコーンにも流行がありくらっしくうなタイプとロンドン風という柔らかめのものとがあります。ロンドン風はホットビスケット的なものです。私はどちらも好きですがどちらか一方といえば古いタイプ。よくできたものはコなおうまみがわかるシンプルなもののほうが断然おいしい。

でも今回ノテーマははスコーンではなく土台のほう。ちょっとわかりにくいですが金属製のコンポートの上にガラス面に加工されたもの。きれいです。しかも新品にかかわらずわざと汚してあっていわゆる、アンティーク仕上げ。別写真で見ていただきましょう。

そして紅茶。ミルクティーが基本ですが今回はリンゴの皮を煮だしたほんとうのアップルティー、ほんのりいい香りです。紅茶もなんとなくアンティークの雰囲気があります。イギリスを想いながらいただきました。

 

 

 

 




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


マルメゾンらしさ

2015-12-20 20:13:52 | 庭仕事

11月・12月は忙しすぎてブログはサボりっぱなし、これではいかんと思うのですが何ともしがたく、貧乏暇なしってあたってるかも。来年が金持ちで暇を目指そう! できればやってみろといわれそうですが。永遠のテーマです。ガーデニングもできなくなり、果てには自分の世話も…でも来年は仕事もガーデニングもちゃんとやる。

これはゼラニウムですが八重咲きのもの。一目ぼれで買いましたがその後咲くと薄いピンクに。こんなに濃くはなりません。日当たりが悪いせいですか。たぶん売り物はビニールハウス栽培が多く日当たりもより強くなるので濃く咲くのかもしれません。うちに来ると条件がとっても悪いから薄くなっちゃうのかも。まあ都会ですからこんなのは当たり前でしょうか。

次の写真は観葉植物の寄せ植えです。寄せ植えは何回作っても失敗していたので近所の花屋さんで聞いたところ、元の土は取るとのこと。以前は土ごと寄せ植えしていました。水栽培では土は取り去るみたいです。よくわからないので土を取らずにいました。それですぐ枯れていたんですね。水栽培では怖いけどすべて取り去り水洗いです。最初に根腐れ防止剤を敷き、コロコロ丸い茶色い石(名前忘れました)を入れながら観葉植物の周りに入れてゆきます。最後水を注いで出来上がり。水もあまり多すぎないほうがいいかも。いつも型の上まで入れていました。鉢植えは年季が入っているけど水栽培はほとんど素人で失敗していました。今回はうまくいってこの寒さでも元気いっぱい。

作りたての写真です。今はもうちょっと落ち着いています。じっと寒さに耐えている感じです。でも葉を落とさずにいてくれるのでこのまま春を迎えてほしいなと祈っています。そして来年の夏前には大きくなって植え替えというのがいいですね。また新しいのを作りたい。

次はザクロ、たんと実が2つなりはじけて食べることができました。とても小さい鉢なので食べられるとは思いませんでしたが今年は大きく育ちました。といっても3センチぐらいですが。もとがミニザクロですから快挙だと思います。観賞用で食べるものではないので、実がはじけて出てきたときには驚きました。毎年御所ぷ解していますが2センチくらいのミニサイズだったので今年は頑張ったねという事でしょう。鉢も手のひらサイズですから実をならすのは奇跡です。しかも初めて食べられるサイズに。ほんとによく頑張ったね。来年もよろしく。ほったらかしでもついてきてくれる、こういう植物には感謝です。来年もたくさん感謝したい。