マルメゾンの庭から

都会における田園生活のようすと工夫。

いまさらのクリスマス。

2016-01-17 17:18:34 | 日記

いまさらでもないでしょうが12月は多忙につきブログはお休み状態。(12月だけでないだろうと突っ込みが入る)で12月にはあまりいろいろと作れなかったのですがちょこちょこ小さいものは作ってました。いまさらといわれそうですがせっかくですのでご紹介します。

小さいけれどシンプルだけどヘクセンハウスです。ドイツの習慣で、お菓子の家を作ります。もともとはレープクーヘンなどの長持ちするスパイスの香りのきつい固焼ビスケットですがそれが苦手な私は普通のクッキー生地で作ります。色を付けるためココアが少々入っていうますすが原型が普通のクッキーなので食べやすいと思います。昨年も作りましたが大きくて重さに耐えられず不細工になり失敗。今年は小さく作り何とか建ちました。大きいと重さで立たないのです。特にデザインにこだわり屋根を大きくしたのがいけない。恰好はいいがつぶれてしまいました。今年は小さく普通に作りました。飾りがシンプルです。本当は飾りも作りたかったんだけど時間切れ。

写真の構図があまりよくないのでもう一枚原型の方をどうぞ。こっちのほうがわかり易いですね。垂れているのはつららをイメージした砂糖を溶かしたもの。接着もこれでやっているので食べても安全。下の地面も同生地なので食べられます。ここへ粉糖をかけると一面の銀世界になりもっと幻想的です。今回はやらないけど。ドイツではクリスマス前からこれらのお菓子やクリスマス用カレンダーを買ってクリスマスまでカウントダウンをします。それで長年待ちさせる必要があるのです。最近おなじみのシュトーレンも毎日一切れずつ切って食べていくものなのです。今年はシュトーレンはなし。チョコレートケーキは作りましたがクリスマスを過ぎてました。さて来年はいや今年のクリスマスのお菓子はどうなるか。

最後に前回の続きおせちを作って写真がなかったので中身をご紹介。オードブル用に並べてみました。きんとんは豆と栗の2種を作りましたがですが栗しか写ってなかった。手前の円形はミニカマンベールです。焼いて溶かしています。奥は煮物。もちろんカニや刺身もありましたが写真には撮っていません。ちゃんと重箱に詰めましたよ。写真無いけど。

 


今年もよろしくお願いします。

2016-01-02 09:00:55 | 日記

あけましておめでとうございます。今年初ブログです。箱根駅伝を聞きながらのブログ。今年はどこが勝つんでしょうか。箱根が好きで何回も言っていますが道路を歩くと箱根の場合どこも勾配がきつくまともに歩くだけでも無理なのに、ここを走るしかもスピードもかなりで出ているとなるともう驚愕の一言です。選手がへとへとになるのがよくわかります。箱根は自力で歩いたり走るところではありません。バスに乗っても高さの差がありすぎて狭くてかなり怖いところもあります。

さて今年もおせちは手作りです。いつも売っているのを買おうかと思うのですが手作りは我が家の伝統、欠かせません。そして売り物は大体甘すぎ。味付けが濃いのも苦手です。いつ作ったかわからないものが多い。というわけで作っています。

昨年まではイセエビの彫刻のオードブル用の脚付きの器に入れていましたが今年は原点に戻り、陶器のお重です。南天やフクジュソウが描かれた古風なものです。アンティークに近いものです。いつ買ったものかわかりません。家に昔からあります。ひびが一か所入っていますがまだまだきれい。ずっと使い続けていきたいです。小ぶりで使いやすいです。漆器と違いガンガン洗えるのがいいところ。真っ白で清潔感があります。重箱もいいけど陶器には使いやすい、親しみやすいところがあります。ところで中身が肝心ですがまだ朝早く詰めてません。一部の紹介になってしまいますが。栗きんとんと豆きんとんは欠かせません。栗きんとんは安納いもで作ると簡単です。色がきれいに出るのと粘りがあるので簡単にできます。今年は普通のサツマイモと合わせ2種類のブレンドです。

そして豆きんとんも伝統食なので作ります。あんこは買いますが、変えなかったときは白餡から手作り。餡は手間がかかり大変でした。写真ではなんだかよくわかりませんが作りたてはとってもやわらかいのでこんな感じです。この後固まってきてきんとんらしくなります。売り物と違い甘さ控えめで豆の味がよくわかりとてもおいしいものです。全然違うのでこれだけはどんなに忙しくても作ります。

逆に今年作らなかったのが伊達巻。特売を買ってしまいましたが失敗。あまり魚の味がなくお菓子っぽい。昨年は作りましたのでこれも全然違う味です。松前づけはキットを買ってきます。こぶとするめが切ってあるものです。みりんやしょうゆを入れて混ぜるだけなのでこれも作ります。黒豆も煮ます。割と得意かも。しわもよらず失敗したことがありませんが今年初めて失敗しました。煮詰めて火を止める寸前で寝込んでしまい気づいた時には真っ黒、炭になっていました。初めての失敗です。焦がすことは良くありますがおせちはなかったことです。もちろん作りなおしました。

着色なしでこの色です。安心の色。売り物は全部とは言いませんがどうも着色があるようです。安心なものを食べて健康第一で過ごしたいものです。今年もよろしく。

PS.今年はこのほかに 天然ものマグロ・かに・海老・牛ステーキ・豚の焼肉・かずのこ・煮物、ホワイトロースハム・蒲鉾・きんぴらごぼう・ビスクソース・チョコレートケーキ・スコーン・他まだまだ用意しました。写真が撮れたらUPします。食べてなくならなければの話ですが。白菜漬けもつけました、これも我が家恒例です。

 


東京モーターショー行ってきました。

2015-11-22 20:05:41 | 日記

もうだいぶすぎてしまいましたが東京モーターショーへ行ってきました。場所は有明国際展示場です。この辺はユリカモメやりんかい線など海沿いの路線で風光明媚なところです。展示場~勅で海は見えませんが近くの高層ビルから見ると海に近いことがよくわかります。特にゆりかもめは近くを走っているので眺めは最高!

普通の展示などは建物すべてを借り切ることはありませんがモーターショーは別格。準備にも時間をかけほとんど貸切状態。国際展示場は大きく西と東に分かれ駅に近いほうが東館です。間に道路を隔てて西館がありますがとても広く駐車場や庭などもあります。

モーターショーはもちろんAMからやっていますが夜8時までなので4時から8時は半額になります。見どころが多いのに映画より安い。とにかく広いのですべてを見るのは大変ですが途中レストランもあるので休息は可能です。

中の様子はTVでおなじみなのでごぞんじかもしれません。一度は見たいなと思っていたので仕事帰りにチャレンジ。それぞれの車の前に必ずモデルが立っていてポーズを決めてくれるので写真を撮ります。女性モデルが多い中男性も。みなあたり前ですが細い、背が高い、頭が小さい人ばかりです。写真の人もモデルさんです。一諸に写真もとれます。普段はできないと思いますがかっこいいモデルさんと無料で写真が取れます。もちろん女性モデルのほうが多く中には複数で華やかに立っているところも。見物客は男性の方が多いです。

試乗もできます。動かないけど。シュミレーションを使ってのレーシング体験やシート柄のデザインをしたりシートのみで運転席の座りごごちを試したりといろいろに楽しめます。そして何よりも場の雰囲気。あの場所でしか味わえません。ワクワク感、華やかさ。特にトヨタのコーナーは華やかで込み合っていました。ほかに未来型のハンドルの無い車は面白かったです。前列ドライバーのシートが後ろ向きで4人向き合えるのです。ありえない光景。まだいったことのない方は是非。展示は国際展示場だけでなくユリカモメで帰るとき隣の青海駅にビルでの展示もよく見えましたし別の場所でのイベントもあったようです。このように見どころはいっぱいなのでわざわざ来る甲斐はあります。お勧めです。

今年は黄色い車が多かったような。黄色といっても深みのある明るい黄色です。高級感のある印象深い上品な色合いです。次にブルーかな。赤は少なかったような気がします。

ところでドイツ車のコーナーもありましたがやはり観客は少なかったです。当然という事ですか。気のせいだといいけど。

 


ぬか漬けのこと

2015-10-12 19:15:48 | 日記
皆さんはぬか漬けをたべてますか?納豆は食べるけどぬか漬けはあまり・・でしょうか?私はごはん等ですが納豆はあまり得意ではない。食べられるので買ってきますが毎朝食べるとかは考えられません。納豆巻きもあまり好まないし。食べるときむにゅっと出るし食べにくいおいしさがよくわからないというとこでしょうか。好きな人にはたまらないでしょうが。


でも糠漬は毎日食べています。ぬかをかき混ぜるのは嫌いで母の役目ですが。食べるのは大好き。ぬかの良いところはエコだし体によいからでしょうか。植物性乳酸菌が捕れるのです。乳酸菌は動物性と植物性があり動物性はヨーグルトなどが有名ですね。乳酸菌が植物性なんてすばらしい!!もちろん動物性が悪いわけではありませんが植物で摂れたら理想的です。というわけでせっせとぬか漬を作っています。最初はぬかから毎年作っていましたがめんどくさい。最近はずっとビニールバッグいりのすぐにつけられる糠床、インスタント糠床があるので買ってきて漬け込んでいます。味付けもしてあるので野菜さえ入れればすぐに数時間で出来上がり。時間は好みで決めます。しっかり漬かったのが良ければ一晩、二晩つけておきます。浅いのは数時間くらい。



ぬかは毎日かき混ぜることが重要です。怠ると発行しすぎて酸っぱくなります。塩も時々入れます。ほかに唐辛子や からし、こぶなども入れると味が良くなります。今使っているのは2~3年目の藻の冷蔵庫に入れっぱなしです。手入れがあまりできない時は蓋付き容器で冷蔵庫に入れておくのが良いです。かき混ぜるときは上下つまり天地をひっくり返す感じで。下の層を上にのせるのです。かき混ぜるのではなく上下ひっくり返しですね。発酵のしすぎや雑菌を抑える効果があります。考えているとめんどくさいですがやってみると意外と簡単です。出来上がったとこを買って皆さんもいかがですか。いろんな野菜が漬けられます。かぼちゃもやってみましたが美味でした。王道はきゅうりや大根です。ナスはちょっと上級向けです。中までつかるのに時間がかかるのと色が変色するからです。難しいとやってみたくなります。せっかく色が紫にあがっても空気に触れた途端茶色くなり始めますのですぐに食べてください。ナスはとくに美味しいです。かぼちゃ・人参など固い野菜は日にちがかかります。デモそれも楽しい。

写真は人参・きゅうり・こかぶの3種です。おいしい。楽しい、健康的、お勧めです。各々季節が感じられるものです。夏はきゅうり、秋はなすというように。

お寿司と柑橘の酸味

2015-03-28 07:05:44 | 日記
いつの間にか3月になりもう4月間近。時の移り変わりはなんて早いのでしょうか。周りの人に聞いてもそういうので皆感じているのでしょう。時が止まっても困りますが。日本サッカーも勝ったしまずまずのめでたさです。春はめでたいのがいいです。桜が咲くし(うちはバラですが)人もウキウキしてくるし和やかでいいですね。食べ物も春には一斉に緑色がやさしくなり赤やピンクも増えてきて華やかです。今回てまりずしを作りました。ちょっと不格好なところがホームメイドですね。赤身のマグロときゅうりと海老をのせてきゅっと丸く握ります。すし桶に入れてみました。



きゅうりを薄切りにして海老の上に乗せているので透けて海老のピンク色が見えます。サイズも小ぶりで見た目がかわいいので女性向きでしょうか。材料が同じなのに、にぎりとは全く印象が変わるのが面白いですね。ところでお寿司はもともとファストフードだったのはご存知ですか。江戸のころは小さい屋台を担ぎ道端で売っていたようです。忙しいせっかちな江戸っ子には喜ばれたようです。いつ頃か緊張をともなう高級路線になってしまたようです。芸術的ななったという点ではよかったですが。皆さんはどんなお寿司が好きですか。



同じものを器を変えてみました。桜の花を象ったガラスの器でお気に入りです。おすしのきゅうりが透けて器も透けてさわやかです。おいしいお味噌汁があるお最高ですね。オーソドックスなものがお寿司をひきたてると思います。

話しが変わってしまいますが別な時に変なスープを作ってみました。リンゴスープ(下したリンゴがベースのスープ)というものがあるのですがバナナも入れてみました。何とも不思議な味。バナナが少なめな方がおいしいです。バランスが蒸すかしい。サツマイモとリンゴのほうが合うと思いました。しかしたとえば病後や離乳食にはリンゴ、バナナスープもいいでしょう。トッピングにローストアーモンドを散らしてください。たまには変わった食材でチャレンジもいいものです。新発見があります。新しい味の発見は楽しい。後ろにちらっと映っているのは柑橘と菜の花のサラダ。ドレッシングは自家製で柑橘の搾り汁を利用。甘い物より酸っぱい系の柑橘が良いです